【成功事例】本を出して新聞や雑誌に何度も登場!コンサルフィーもアップした麻野進さんの話
2020/09/24
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麻野進さんは人事コンサルタント。 株式会社パルトーネの代表取締役でもあります。 本を出版したことで、麻野さんの人生は大きく変わり、いまもその変化の真っ最中といいます。
出版のビフォーとアフターでどんな変化があったのか? そしてそのプロセスとはどのようなものだったのでしょうか。
目次
■本を出版する前は…
前年度決算が赤字で「ヤバい…」という焦りがあったという麻野さん。
「コンサルタントとしては単価を上げるしかない」
と切実に思い、ブランディングや提供価値のアップのための「出版」を視野に入れていました。 でもどこかで「出版は大変だろう」と思っていたといいます。
■出版の準備と出版が決まったきっかけ
ちょうどその頃にクリエイトブックスの岡山とお会いして、
「出版は正しい手順さえ踏めば簡単だよ」
という話を聞かされた麻野さん。
その後、クリエイトブックスの「出版セミナー」をご受講いただきました。
麻野さんは「プロフィール(著者略歴)づくり」「目次(コンテンツ)整理」「企画書づくり」とステップを踏まれて、 自分の強みやユニークさを再発見し、さらに企画書の方向性を定めつつ、 参加者どうしでシェアをしたり、フィードバックをもらい、どんどんとブラシュアップされました。
麻野さんが商業出版を実現したのは、それから1年半後のこと。
とある出版パーティーで東洋経済新報社の編集者と意気投合し、すぐに雑誌連載と書籍出版の話がまとまったといいます。
■出版後に体験した新しい世界
いまは1冊目の『「部下なし管理職」が生き残る51の方法』を出版して約1年半が経ったところですが、 様々な変化を感じているといいます。
1.新聞、雑誌に記事掲載された
「日刊現代」 「プレジデント」 「東洋経済」 「ダイヤモンドオンライン」 「ビックトゥモロー」 「週刊朝日」 「アエラ」 とたくさんの雑誌や新聞に取りあげられた麻野さん。
中でも「週刊朝日」はスマップの解散騒動の事件中に「もしサラリーマンだったら、この後出世するか?」と 記者からコメントを求められ、著者の役得を実感したといいます。
2.2冊目、3冊目の出版につながった。
実は「日刊現代」の記事を読んだ50代編集者から2冊目の本の出版のオファーが届いたそうです。
(『ポジティブな人生を送るために50歳からやっておきたい51のこと』かんき出版刊)
いまはさらに3冊目の原稿を相方と一緒に書き進めているとのこと。
完全に「著者=専門家」としてのポジショニングに成功されました。
3.出版記念講演会を開催し、100冊完売!
八重洲ブックセンターの出版記念講演会で75冊を売り上げ、 その後も伸びたことで、「100冊越え!」を達成しました。 これは一つの書店での売上としては、なかなか達成できない数字です。
八重洲ブックセンターのビジネス書ランキングで堂々の2
4.営業しやすくなった
これまでのお客さんに自分が書いた本を渡したり、ご新規さんにも名刺代わりに本をお渡しすることで、新規契約や次の仕事にもつながりつつあるそうです。
「新しい契約がとりやすくなってるし、営業しやすさはある」
と麻野さんは実感していると言います。
5.コンサル料金の単価アップ
「本を渡すと研修単価をあげやすいし、強気のコンサル単価にあげました」
出版以前からお付き合いのあるセミナー会社からは「プレッシャーだなー」といわれているそうです(笑)。
これは、セミナー会社では著書がある人はAランクで、著書のない人はBランク、あるいはその下のランク、と明らかに「区分け」をしているから。
当初の目標だった「単価アップ」の効果を実感しているといいます。
6.研修セミナーの販売につながった
2冊目の出版社は、著者が講師になる「研修セミナー」を売っているとのこと。
「本の宣伝にもなるので、研修を営業してもらえることはありがたい」
と麻野さん。
しかも、従来から付き合いのある研修ベンダーに比べると単価が良いそうです。
■まとめ〜出版して何が変わったか?
出版後の1年半の展開、変化は大きい!と実感する麻野さん。
一番大きいのはやはり、「コンサル料金の単価アップ」が実現しつつあること。
加えて「営業しやすさ」「知名度アップ」が実感できるといいます。
でもそれだけでなく、本を書きだすと使命感のようなものが出てきて、
「サラリーマンがもっと楽に、もっと会社に貢献できるようになってもらいたい」 というメッセージを伝えたいと麻野さん。
「自分としてはもっとブレークするかと思ったけれど、確実に積み上がってきている。そんな気がします」
と笑顔を見せてくた麻野さん。 クリエイトブックスも、全力で応援しています!