【本田健さんだけじゃなかった!小冊子で世界的ベストセラーになった事例紹介】

      2020/06/21

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前回、100万人に無料小冊子を配ることからスタートして、
商業出版を実現し、18年かけて800万冊の大ベストセラー作家になった
本田健さんの話をお伝えしました。
(まだ読んでいない方は、こちらからどうぞ!)

▼作家の本田健さんがデビュー前にやったこと

僕の好きな出版社に
『Hay House』というアメリカの版元があります。

創業者は、ルイーズ・ヘイという女性なのですが、
この伝説の女性の話を今日はお伝えしましょう。

いまでこそ、世界132ケ国で42の言語に訳され、
世界中の読者に愛読されていますが、
実はルイーズヘイが62歳の時に設立したのです。

それもたった一冊の「本」を世に広めるだったのです。

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誰かに届けたい想いさえあれば、どんな人でも本を世に出せるでしょう。 その誰かの向こうには何万、何十万もの人が待っているかもしれないのです。

●自分の辛い過去を癒すためのに

1976年、ヘイは50歳の時に彼女の最初の本、
『Heal Your Body』を世に出します。

 

それは、本というよりはパンフレット、
いまでいう「小冊子」に近いもので、
さまざまな身体の病気のリストと
「可能性のある」原因について紹介したものです。

たとえば、頭痛は
「自己を無にすることから来る。だから、
 自分を許して手放すと、頭痛は消える。」
といった調子です。

当然、西洋医学全盛の時代に批判も多かったのですが、
ありとあらゆる痛みやトラブル250種の原因と
それを癒す「言葉」や態度について言及した本のコンセプトは、

「心と体はつながっているため、体の病気は、心の感情的、精神的な面、その信念と思考プロセスに原因がある」
 Because the mind and body are connected, illnesses of the body somehow have their root causes in emotional and spiritual aspects of the mind and its beliefs and thought processes.

とする極めてオリジナルなものでした。
そしてそれは、彼女自身の壮絶な過去を癒すプロセスで身につけたものだったのです。

●現代医学のアンチテーゼとしての「セルフケア」

それは、西洋医学が分析的で、病気や不調の原因と結果を、
外部因子やトラブルと紐づけて考えるのとは全く相容れないものでした。

にもかかわらず、彼女の書いた本は、続く
『You Can Heal Your Life』へと発展し、
世界各国の3,500万人に届けられたのです。

(↑これはその改訂版の日本語訳)

そして、これらの出版物を世に送り出したのが、
自ら母親と共に立ち上げた「Hay House」という出版社でした。

「言葉でがんを治した」と語る著者が発するメッセージ、
たとえば

「ありのままの自分を愛し、認めよう」
「わたしの世界はすべてがうまくいく」

…といったシンプルな、それでいて心が安らぐ言葉の数々は、
ただ唱えるだけで、自分を愛し、思い込みを捨て、
やがてすべてがうまくいくようになるとして絶大な反響を呼びました。

彼女の「小冊子」はアメリカだけで800万人、
全世界で3,500万人の人生を変える
「現代のバイブル」となったのです。

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