【成功のヒント】応援される人になるために欠かせない3つの考え方。

      2020/11/05

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あなたは応援されるのが得意な人ですか?
それとも、応援されることに抵抗感がある人ですか?
 
応援される人が偉くて、
応援されない人が残念な人かというと、
僕はそうは思いません。
 
ただ、応援が「必要」なときってありますよね?
そういうときに「応援してください!」と言えて、
その声に応えてくれる人から
「応援するよ!」
というレスポンスをいただくためには
ある程度のスキルや慣れが必要です。
 
しかも「こうやったらうまくいく」というパターンがあるので
その成功法則に沿って淡々と「しくみ」を作れば
ほぼほぼ成功します。(100%とは言えませんが!笑)
 
簡単な例で言えば、
「アマゾンで1位!」になったらすごいと思いませんか?
よっぽどベストセラーになって何冊も売れてる!
気がしますよね(本当にそうかどうかは一旦置いといて)
 
でも実は、ある一定の方法をたどれば
ほぼ確実に「アマゾン1位!」を取ることができます。
 
今日はその話を書きたいと思います。
 

●応援される人と、応援されない人の違い

 
その前に、典型的な応援される人とそうでもない人の違いを
簡単に解説しましょう。
 
よく、人は「愛されてないからうまくいかない」とか
「運が悪いから、運を上げればなんとかなる」と思いがちです。
 
  • 愛されている?
  • 運がいい?
  • 恵まれている?
 
僕もここにハマりました。
でもどれだけ愛されても、運を上げても、応援されるとは限らないし
それが本当に目指したかったゴールに向かわせるかと言えば
必ずしもそうは言えません。
 
お金や時間に恵まれ、広いスペースなんかも持ってる「恵まれている人」でも
応援されるとは限らないし、成功するとも限りません。
 
では、どんな人が応援されてかつ、成功するかというと、
 
  • OK!な人(いろんなことに対して)
  • 「応援される力」を知っている。
  • 応援される「しくみ」を自分で作れる
 
というのが僕の今の考えです。それぞれ解説しましょう!
 

「OK!な人(いろんなことに対して)」

自分が才能やお金がなくても、「〇〇がやりたい!」と人に言える人。
時間や場所がなければ「〇〇がほしい!」と言える人。
人脈や運がなくても「〇〇を実現するぞ!」と行動する人です。
 
人は誰でも完璧ではありえないけど、自分の欠点やできないところについ目がいってしまいます。
おまけに日本人は謙虚さを美徳とする文化が骨の髄まで染み込んでいるので、
自らの行動を制限したり、遠慮したり、過剰に謙遜してしまいがちです。
 
自分が成功すると信じられるか?
アメリカ人みたいな軽いノリで「イエーイ!」と行動できるか
そういう人は皆、自分が心の底から本当にやりたいこと、使命と思えること、が明確にわかっています。
そして、多少コワくても、不安でも、未経験でも、
勇気を振り絞ったり、何かに背中を押されながら行動できる人です。
 
少なくとも「サイドブレーキをかけたままアクセルを踏む」ようなことはしていません。
自分の尻尾を踏んだまま、「前に進まないよー」と泣いたりもしてません。
全部僕自身も経験してきたので、その気持ちもよくわかった上で、
成功している人の姿をずっとウオッチしてきたことも踏まえて、ごく簡潔にまとめてみました。

「応援される力を知っている。」

 
例えば帆船は、帆を掲げることで「風の力」を受けて、
太平洋でも越えられるし、世界一周もできます。
そのために帆を掲げることの大切さ、すごさ、素晴らしさを深く理解している人です。
お金がなくても、スキルがなくても、「応援してもらう」ことでなんでも実現できる!
その事実に腹落ちしている人こそが、「応援される人」なのです。
 
風は世界中で吹いてますから、帆さえ掲げればどこにでもいけます。
そして、お金も世界を駆け巡っています。(byオカビー)
 
スキルがある人も、時間がある人も、身近にたくさんいるでしょう。
素晴らしい素敵なスペースを持て余している人だって大勢います。
 
あとは、そういう人と仲間になって、一緒に夢を実現したいとか、
チームで社会課題を解決したいと思えるかどうか。
それだけで、応援されるかどうかが決まります。
 

「応援される「しくみ」を自分で作れる」

これはたとえば、フェイスブックで
「○月○日にうちで〇〇をやるから、全員集合!」
と投稿できるとか、そういうちょっとしたスキルでもいいんです。
 
フェイスブックでイベントページを作るとか、
大人数の申し込みにも対応できるように「お申込みページ」を作れるとか。
 
お金が発生するイベントの場合「ペイパル」と連動させるしくみが作れるとか。
あるいは、そのしくみについて知っているので、
自分が必要としている「しくみ」作りを誰かに頼めるとか(有料でも無料でもOK)。
そういった実質的なことが実現化、現実化には欠かせません
 
 

●意外と簡単!「アマゾンで1位!」5ステップ

 
僕もこれまでなんども1位を取ってきました。
クライアントさんにも取っていただきました。
友人も皆、1位をゲットしてます。
 

グルメエッセーって結構、寡占状態で1位を取るのは難しいんですが、清水秀樹さんのこの処女作は見事1位を獲得!もちろんずっと準備をしてきたからこその栄冠でした。こちらもクリエイトブックス刊行です。

 

現代思想という結構メジャーなジャンルにも関わらず、並み居るベストセラー作家、大手出版社を抑えて、クリエイトブックス刊行の『あじまりかんの法則』は10週連続で1位をキープしました!

 
 

最近の仕事、「ドローダウン」はクラファンで成功してからのアマゾンキャンペーンですが、見事発売1ヶ月半前にも関わらず「環境問題」で1位を獲得!ここも人気ジャンルなので1位は難しいなかで、素晴らしいスタートダッシュができました。(山と溪谷社刊)

 
ではそもそも、本の販売で一番効果のある「応援」 アマゾンキャンペーンとはどのようなものなのでしょうか?
簡単にまとめておきますね。
 

【意外と簡単!?「アマゾンキャンペーン」とはどのようなものか?】

  • 本を出版するに際して「事前予約」を日本一の書店アマゾンで承ること。(場合よっては出版後も行ないます)
  • ジャンル1位を取ると、それが弾みになり(シェアされたり、サイトで謳ったり)、励みになる(次のキャンペーンにつながる)
  • 紀伊国屋書店で1位を取るよりも、比較的簡単に実現できる。(アマゾンはシェア10%、紀伊国屋は5%です)
  • ビジネス書ではさんざんやられてきたが、他のジャンルではまだまだ一般的ではない。
  • だから、実際にやればほぼ確実に成功します!
 
その手順はこんな感じです!
 

【鉄板!必ず成功するアマゾンキャンペーンの手順】

  1. Amazonで予約受付可能な状態にする(表紙・定価・発売日決定後)
  2. キャンペーン内容(〇〇プレゼントなど)を決めて、お申し込みページを用意。
  3. Facebookで「○月○日にやるよ!」と事前告知
  4. 友達にシェアしてもらう(&アマゾンで買ってもらう)
  5. キャンペーン期間に1位をゲット!
 
かつてはビジネス書籍の分野で散々はやったので、今は逆に誰もやらなくなりました。
(飽きられたのか、反応率が落ちたのか、カッコ悪い...みたいに思われてます)
 
またそれ以外のジャンルの本ではほとんど行なわれてないので、
健康本でも、美容でも、英語でも、ダイエットでも、なんでも成功するでしょう!
ビジネス書も、また復活すると思います(やれば成功しやすい環境が今ならあります)。
 

●キャンペーンの種類

 
これも実に多様ですので、簡単にまとめておきますね。
 
  • 予約してくれたら価値ある動画を全員にプレゼント!
  • 同時に無料セミナー参加権をゲットできますよ!(zoom開催)
  • 第1章のpdfをさしあげます(本が届く前に楽しめる=予告編)
  • 出版記念ワークショップに、本を買ってくれたら無料で参加できます!
  • 3回違う内容で開催するので、3冊買って下さい!
  • 書評キャンペーン(アマゾンレコメンド)いい書評には「有料級」のプレゼントをご用意!
  • 出版に合わせてプレスリリースを打ち、参加費無料のオンライン勉強会にお申込みいただけるご案内を行なう。
  • メディア向けには「無料体験」をサロン等で開催(実際に「お手入れ」をプレゼントするなど)
  • その様子をウェブメディアで記事化していただく。(ネタの提供)
  • テレビには別撮りで収録(朝のゴールデンタイムにも生出演した例も!)
 
いかがですか?どれも素晴らしい内容で成功しながら、本の販促にもなっているのが想像できるでしょうか?
 

●上級編「クラウドファンディング」の成功のさせ方

 
僕の事例ですが、「アマゾンキャンペーン」の前に、クラウドファンディングを企画して、こんな成果を出しました。
 

【上級編!クラウドファンディングを成功させて、アマゾンキャンペーンにつなげる方法】

  • 資金集めと票集めのためクラウドファンディングを開催(https://readyfor.jp/projects/drawdown
  • 3ヶ月で事前販売1300冊を確定
  • クラウドファンディング賛同者「1,193人」
  • 目標金額を大きく上回る「814万6,080円」
  • Facebookグループだけでも304人参加!
  • そこからの横展開でボランティアの翻訳協力者が31人!
  • クラファン後は、上記の仲間の応援で「アマゾン1位」も達成!
  • 出版協力金を版元に提供して定価を1000円安くすることに成功!
  • 初版部数が1000部増に成功!
  • 読者にとっては、高品質の本が、低定価で、手に入りやすくすることに!
  • クラファンの主体となる任意団体を作ってもらい、販促キャンペーンやワークショップの「活動資金」が用意できた。
  • 「2050年までに地球温暖化を逆転させる」「台風被害・豪雨災害がない社会の実現」という社会課題に貢献できた。
 
詳細は下記ブログをご覧ください。
【成功事例】本が出版する前だからできる7つの販促
 
【クラウドファンディングからの出版を成功させる5つの条件】
 
 

●応援されるには「しくみ」づくりから。

 
結局は、どう美しくマーケティングステップを構築するか。
興味のある人が、どんどん学びたくなって、
気づいたら応援しつつも自分もその世界の一員になっている(抽象的な表現ですいません)
ということを意図的にできるかどうかなんですね。
 
僕の場合はそのゴールを「社会課題を解決する」という風に設定しています。
「会社の売上を上げる」でもいいし、
「あの人を成功させたい!」でももちろんOKです!
 
ぜひ応援され上手になって、夢の実現や社会貢献活動に役立ててください。
僕も応援しています!

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