【著者インタビュー】「深見ふわりさん」の本が誕生するまで
2018/01/30
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「幸せ専門家」という肩書きを持つ深見ふわりさんは、
鹿児島で絶大な人気を誇るセラピスト&カウンセラーです。
その深見さんの新刊『本当の自分に出会う旅〜自分を愛するということ』が
クリエイトブックスから発売されました。
全日空でキャビンアテンダントをしていた華やかな経歴を持ちながら、
家族の幸せを築こうと地元鹿児島に戻り、結婚。3人のお嬢さんを育てられます。
でも「このままで良いのだろうか」という想いから、
コーチングや心理学、アロマセラピーやヒーリングなど
さまざまな勉強を始めたことがいまのお仕事につながったと言います。
今回の出版までの経緯をお聴かせいただきました。
●「幸せ専門家」としての活動
ーーそもそも「幸せ専門家」とはどのような活動をしているのですか?
はい、よく聞かれる質問なんですが(笑)、
わたしは「幸せを感じる力をつける専門家」です。
2009年からセラピストやカウンセラー活動を始めたのですが、
「まいにち小さな喜びを 自分の中にいっぱい見つけてあげて、じぶんを幸せに満たしてあげましょうね」
というメッセージとともに、その具体的な方法をお伝えしています。
今では、東京、神戸、○○など各地で講演会や講座も開かせていただいています。
ーー具体的にはどんなことをやっているのですか?
民間や行政、学校などに出向いて、笑いヨガ講座を開いたり、
講演会では、
「もっと自分を愛していたわって上げましょう」
といったテーマでお話をしています。
また、より深く学びたい方のために個人向けのセミナーを開催したり、
対面でカウンセリングやセッションを行なっています。
これまで2000人以上の方にお伝えしてきました。
ーーたくさん学ばれたことが現在の職業に活かされてると伺っていますが、
そもそものきっかけはどのようなことがあったのですか?
実は私、小さい時から「生きづらさ」を感じていました。
自分の中に、いつも裁判官がいて、何をやってもいいか悪いか常にジャッジされるから、
全然安心できないんです。
ずっと緊張している状態で過ごしてきたのです。
自分がわからない、自分の存在に自信が持てないおかげで、
長い間なにをしても心から満たされる感覚が持てませんでした。
そもそも満たされるという意味がわかりませんでした。
いい子じゃなきゃいけない、いい人じゃなきゃ嫌われる、友達は大事にすべき。
ベキベキだらけでいつもひとの顔色を伺って、
ほんとうの自分の気持ちを後回しにしてばかりの人生をおくっていました。
ーーそういったお気持ちが、たくさんの学びを通じて解消されて行ったのですね。
私が感じてきたような「生きづらさ」を感じている人は、実はとても多いんじゃないかなと思うのです。
いつも人を優先してばかりだったから、
自分がほんとに何が好きで何がきらいなのか全くわかりませんでした。
そんな無感覚な状態で必死に生きていました。
●人生が変わった「大事件」をきっかけに
一見、順調に見えても、満たされてはいなかったというのは、
自分の人生をちゃんと生きてこれなかったことが原因だったんですね。
それがあることがきっかけで、大きく人生が変わりました。
ーーそれはなぜですか?
ある方に「お母さんに会いに行きなさい」と勧められたのです。
実はわたし、生後10日で産みの母が父と離婚したこともあり、
それ以来ずっと一度も会っていなかったのです。
それがずっと、胸の奥にある悲しみの原因となっていました。
でもある日、勇気を出して、生き別れた生みの母に会いに行ってきたのです。
その出会いは思っていたものとは少し違った面もありましたが、
人生の謎が解けた瞬間でもありました。
そして「最初からずっと愛され守られて生きてきたんだ」
と心底わかる体験ともなったのです。
その出会いのお陰で、
生れた時からずっと抱えてきた大きな悲しみを手放すことができたのです。
ーーそれはとても勇気のいることでしたね。
探すと決めて、実際に会うまでの間は、
まだ起こっていないことへの怖れから非常に辛い思いもしました。
だから、ということもあるかもしれませんが、
その体験から得た気づきは、
その日からの私の人生を激変させるほどの素晴らしいギフトとなったのです。
そしてその出会いを契機に、私の人生はあらゆる面で大きく変わっていったのです。
そのきっかけとなったのは…… 【インタビューはまだまだ続きますが、詳細はこちらをご覧下さい!】