【リモートワーク時代の働き方改革】
2020/06/21
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今まで一部の大企業で進められてきたリモートワーク。
(テレワーク、在宅勤務などの言い方もあります)
会社とのつながり、家族とのつながり、友人・知人とのつながりなど
「人とのつながり」が改めて変わってきたと
実感している人も多いのではないでしょうか?
リモートワークになれば、仕事のやり取りは
基本的にはPCやスマホ経由です。
顔を見合わせたコミュニケーションではないので、
その難しさを感じている人も少なくないでしょう。
一方、家事や育児に割く時間が増えて、家族との関係は深まります。
逆に、緊張感が高まることもあるでしょうが、
それはそれで課題に向き合う良い体験かもしれません。
さらに、ブログやYouTubeやFacebook、インスタなどに
接する時間が増えますよね。
つながりがある人は「今元気かな?」と気になります。
そんななかで、これからの「働き方」はどう変わっていくのでしょうか?
●個人はどんどんオンラインでつながっていく!
国どうしの行き来が減れば減るほど、
会社にいる時間が減れば減るほど、
「オンライン」でのコミュニケーションが増えます。
オンラインサロンやFacebookグループなど、
「オンラインでつながれるコミュニティー」
に入っている人も多いでしょう。
僕の場合は、ビジネス系、メンター系、出版関係の
Facebookグループやオンラインサロンに入っていますが、
いずれも「仲間」「助け合える仲」という
フラットでありがたい関係性にいつも救われています。
- 情報交換をしたり
- 近況報告をしたり
- 悩み相談をしたり
- 応援してもらったり
- プチ自慢しあったり(笑)
何かそういう小さいことでもフィードバックがあるだけで、
「よかったー」という気持ちも深まりますし、
「よし、もう一息頑張ろう!」とか
「そうか、この方向は軌道修正しよう」とか
自分自身の行動やあり方を見直すための
大切な存在になっています。
●もう元の働き方には戻れない!?
ここでお伝えしたいことは、
実はビジネスや働き方も、今後ますます
「顔の見える個人と個人」「個人と特定の集団」
との間で成立するようになるということです。
少し前に副業解禁時代と言われていましたが、
実は国や会社の存在が相対的に小さくなり、
個人の可能性を最大限活かせる環境やツールがほぼ出揃うと、
リモートワークがこのまま「一般的な働き方」になり、
同時に「副業がメイン」になる可能性もあります。
この流れが定着すると、もう元には戻れません。
- 通勤の苦労がなく
- 感染症のリスクがなく
- 移動に伴う無駄な時間もなく
- コミュニケーションは “ChatWokrk” などのツールで完結
- 週一のzoomミーティングがあれば「仕事」上の不便がまったくない!
それが「標準的な働き方」「人気のある働き方」になっていくでしょう。
そうなると、どこに住もうが、いつ休もうが、誰とどれだけ働きたいかも
主体的に選べるようになるのです。
●オンラインで完結するビジネスですか?
あなたは事務所を借りたり、店舗を持っていたり
スタッフを抱えているかもしれませんね。
3月末の資金繰りのメドはつきましたか?
コロナ騒動の収束のめどが見えない中で、
不安が募る人もいると思います。
そんな時、今のこの状況・条件をチャンスに変えるには
「既存のお客様がいま何に困っているか」
をしっかりリサーチすること。
そして「それを解決・解消できるような商品・サービスをオンラインで提供できないか」
に知恵を絞りましょう。
いくつかのアイデアが出てきたら、その商品の
「お申し込みページ(ランディングページ)」を作り、
大切なお客様たちにお伺いを立ててみましょう!
もしそれが本当にお客様が困っていること、
悩んでいることを解決・解消できるのであれば、
ちゃんとお申し込みいただき、売り上げにつながるはずです。
商品・サービスをリリースすることを最速でトライしましょう。
売り上げを作ることで、不安も消えるし、自信も湧いてきます。
売り上げを作ることで、不安も消えるし、自信も湧いてきます。
そして、同業者へのコンサルティングサービスも視野に入ってくるでしょう!