【出版】革命はたった一人の思いからはじまる。

      2016/10/30

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こんにちは。クリエイトブックスのオカビーこと岡山泰士です。
   
 
また新刊がでます! 
クリエイトブックス初の「歴史ジャンル」で、
 
江戸から明治に劇的に転換する時代に
 
各地で起こった「一揆」を題材にしています。
 

「一揆」を知っていますか?

 
あなたは、社会の教科書で習った「一揆」について、
どんなことを知っていますか?
 
僕はせいぜい米俵を投げる図ぐらいしか記憶に無いんですが……
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実はこの時代、
関東一円で起こった最大の一揆は、
埼玉県の山間の小さな村から起こりました。
 
当時は米の値段が高騰し、
誰もが食うに困っていたのです。
 
 
それは、横浜で海外貿易がはじまり、 
輸出超過のため物価が高騰したこと。
 
金が流出し(銀の価値が日本は相対的に高かったので、少ない銀で大量の金が買えた)
さらなるインフレを引き起こしたためなのですが……
 
 
庶民にとってはそんなことは関係ありません。
 
目の前の米屋や質屋が憎き存在にしか見えませんから、
その怒りの矛先が向かった訳です。
 
 
そして「その」一揆は、ある一人の農民が、
自分たちの命をつなぐために、
もう一人の賛同者を得て、
仲間に声をかけていったことからはじまったらしいのです。
 
 

怒れる10万の群衆が命を賭したものとは? 

 
1866年(慶応2)6月13日。
 
わずか150年前の「事件」は、 
数日のあいだに関東各地の10万人にまで広がったのですが、
7日目には鉄砲隊の前に急速に沈静化されてしまいました。
 
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その影響の大きさは、江戸幕府の弱体化を浮き彫りにさせ、
長州征伐とともに、
封建制度の崩壊と近代の幕開けにつながります。
 
 
そんな時代が大きく動いた時代に生きた人びとの生き様を描いた物語。 
 
ご興味あればぜひ手に取ってご覧ください。
 
 
 
 

ちっちゃい革命を起こす!

 

 この一揆のきっかけは、 
生活のために一人の農民が立ち上がったこと。
仲間に声をかけ、巻込んでいったことでした。
 
 
何かを変えたい
自分の状況だけでなく、
みんなが困っている状況を変えたい。
 
そのためにできることは何か?
 
 
まずは自分だけでもいい。 
そして、仲間は一人でもいい。
 
「思い」を確かめられたら、
まわりに声をかけてみる。
協力者を募ってみる。
 
 
そして、あるとき
小さな炎が一気に広がるように、
何千、何万、何十万という人の共感を呼んで
同じミッション、同じ目的のために
「何か」が動き出すことがあるのです。
 
それは「エネルギー」かもしれませんし、
「声」かもしれません。 
ときには「お金」だったりもします。
 
  
一冊の本がこの世に産み落とされるまでには
いろんなプロセスがありますが、
  
一人の人が
「本を出したい」
「自分の体験を書いて残したい」
「自分にも本が書けるかもしれない」
 
そう思ったことがすべてのきっかけです。
 
 
本が無事できあがった後で、
それが何人の読者に読まれることになるのか、
それは誰にも分かりません。
 
 
でも、できあがった本の中にある「思い」が本物であれば、
不思議と人びとの共感を得て、
読者からの応援の風を得るものなのです。
 
 
これはもう、
「宇宙の法則」と言ってもいいんじゃないかと僕は思っています(笑)
 
 
それが今までにない本で、
誰かが書いた本でなく、
あなたが書いた本だったとしたら。
 
きっとそこから「小さい革命」が、はじまるのです。
 
 

 

CB


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