「著者」になりたいなら「○○」を磨きましょう
2016/10/09
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本を書くって楽しいですよね! でも、本を書く前にやっておきたいことがあるのです。 その大前提とは?
オカビーこと岡山泰士です。
昨日、いま製作中の本の著者さんと打ち合せをしてきました。
某大企業を定年で卒業してから財団法人を立ち上げ、
頻繁に海外視察や国内活動を展開している方です。
奥様と一緒に海外視察をして、インターネットや講座で報告をしたり、
国内では「母がお世話になったので」とボランティア活動に励む姿は、
まさに理想の「リタイア後の在り方」。
その著者さんが仰っていました。
「僕のような生き方は、何も60歳まで待つことはない。
できればもっと早く気付いて、自分らしい生き方を始めた方がいい」
わずか2年の準備期間で、会社卒業とほぼ同時に一般財団法人を立ち上げられたのは、
たくさんのメンターやプロフェッショナルから学んで実践されたから。
しかも、財団の立ち上げからわずか2年で12カ国を訪問し、
本も出版するというご活躍ぶりは、まさに中高年の星です。
それでいて頑張ったり無理をするのでもなく、
奥様ともいい距離感を保ちつつ
軽やかに行動される姿には、学ぶべきところが沢山あります。
そんな著者さんから学べることを、今日はお伝えさせてください。
きっとあなたも、いいヒントが得られるはずです!
1 自分磨き
ことばで聞くと、抽象的な「自分磨き」。
具体的には、自分が好きなこと・得意なことを徹底して、
誰にも負けないと言えるまで高める事です。
たとえばこの著者さんなら
財団法人を作って、海外と日本の文化交流を極める。
前職を活かしたインバウンド(海外から日本に旅行してもらうこと)と、
海外視察をして日本に伝えるために年に数度の調査・取材旅行。
そしてインターネットや本の出版による発信。
国内での講演活動。
得意で好きなことを活かしたボランティア活動。
この著者さんは車椅子の方を車に乗せて送迎する活動をしていますが、
それだけでも、なかなか継続し、続けられる人は少ないのではないでしょうか。
でも、「好き&得意」だからこそ、楽しみも喜びもあるのです。
2 メンターから学ぶ
作家の本田健さんの本を読んだことが、
この著者さんが生き方を見直すきっかけだったそうです。
セミナーに参加し、手を挙げて「宣言」し、応援していただきながら、
本田健さんの生き方に習われたことで、見事に人生の舵を切られたわけです。
実はたまたまその場に居合わせたご縁で、
僕は出版準備を手伝わせていただいているのですが、
出版準備に関しては、僕がその著者さんのメンターになった訳です。
加えて、
・お金の運用のプロ
・財団の立ち上げ準備のプロ
・福祉施設の職員
・健康のプロともいえる整体師
などたくさんの「メンター」から学び続けていることが、
この著者さんの原稿から読み取れます。
メンターから学ぶ最大のメリットは「時間の短縮」です。
時間=人生ですから、人生を成功させ、充実させるコツは
メンターから学ぶ姿勢ともいえるでしょう。
3 頑張らない
日々続けることは、心の在り方まで見つめ続けたり、
計画性、家族の応援といったことももちろんあるのですが、
(このことは後で触れますね)
「頑張らなくても、楽しいから続けられた」
といいます。
そのうえいつも笑顔で、「怒ることは止めた」というこの著者さん。
周りの応援も受けながら、頑張らなくても続いたコツがここにもあります。
4 家族の応援
奥様のことを「最愛の妻」といってはばからないその訳が、
この本にも書かれているのですが、
家族から応援されることは、人生の成功の秘訣かもしれません。
もちろん、反対されても頑張る!
と言うやり方もあるのですが(笑)
きちんとコミュニケーションしつつ、相手を尊重し、感謝を忘れない。
そんな姿勢が「家族の応援」を得られるのは、むしろ当然かもしれません。
5 実践、実践、実践!
「私はメンターの教えをただ実践しただけなんです」
と謙虚な姿勢を崩さないこの著者さんですが、
これはなかなかできることではありません。
ある著者さんから聞いた話ですが、せっかくいい話をセミナーでしても、
じっさいに実践できる人は100人に1人もいないそうです。
つまり、実践するだけで、あなたは100人中1人の成功者になれるとしたら?
ちょっとやる気になりませんか?(笑)
6 計画的に進める
お金の運用、取材準備、家族とのスケジュール調整。
どれも計画的だから事をスムーズに進めることができます。
何を、いつまでに、何の目的で。
本を出版するにしても、この3つを明確にしておかないと、
いつまでも本が出版できません。
実際に、この著者さんは投資活動をしつつ、
海外視察と国内ボランティアを続け、
原稿執筆も5カ月ほどでを終えられました。
まとめ
1 自分磨き
2 メンターから学ぶ
3 頑張らない
4 家族の応援
5 実践、実践、実践!
6 計画的に進める
どうして、どれも継続できるのですか?とお聞きしたところ、
「ボランティアは母がお世話になったことへのお礼のつもりなんです。
ほかのことも、感謝の気持ちでやらせていただいています」
本の原稿にも書かれているのですが、
奥様に対しても、
福祉施設の職員さんに対しても、
いつも「感謝」があふれているのです。
僕もたくさん、学ばせていただいています!
CB
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