集客に悩むカウンセラー・ヒーラー・コーチが「3ヶ月先まで予約で埋まる」ための5ステップ

      2021/10/24

この記事は 0 いいね!されています。(以下はリニューアル後の数値です)


カウンセラーやヒーラー、コーチ業の方のなかには
集客に課題がある方は少なくありません。
というより、ほとんどの方が
img_7344

コーチ・カウンセラー・ヒーラーの共通の悩みは、 「集客」のようです。でも営業したくない、という方も多いでしょう。 どうすれば営業せずに、お申し込みいただけるようになるでしょうか?

「ブログ記事を書いても、なかなかお問い合わせが少ない」
「お問い合わせ後のお申し込みに至らない」
 
というお悩みを抱えているのではないでしょうか?
 
僕自身、セミナー開催や集客では長く苦労してきました。
せっかく会場を押さえたのに、
 
「誰一人、お申込がない…」
ことがあります。
ようやく集まった3人の方から、
「行けなくなりました」「やっぱりやめます」
と次々キャンセルされて、
広い会場で一人呆然としたこともあります。
 
11542558_10207047193086649_703003315_o

岡山泰士(おかやま・やすし) クリエイトブックス代表 出版プロデューサーとして、ブランディングコンサルタントとして あなたのお悩みを3ヶ月で解決しています。

今でこそ、おかげさまでネットを通じたお問い合わせや、
お客様・友人からのご紹介で忙しくさせていただき、
Facebookでは「いいね!」が300を超えるようにもなりました。
 
お客様のなかにはアマゾン1位をとったり、
全国で講演会を毎週開催する方も増えてきたのですが、
それまでの長い「暗黒時代」には、
今や笑いのネタにするしかないエピソードがたくさんあるのです(笑)
 
おそらくあなたも、集客やブランディングの方法を真剣に探していることと思います。
でも、やはり話はそう簡単ではありません。
 
なぜなら、ブログ記事を書いている人はたくさんいるし、
同じ資格を持つ人も大勢いるからです。
 
では、あなたをその他大勢の同業者さんと「差別化」するにはどうすれば良いのでしょうか?
あなただけの「信頼」を獲得するにはどうすれば良いのでしょうか?
 
お客様に信頼されて、予約が埋まるようになるための
押さえるべきポイント、成功のための「基本のキ」を整理してみました。
 

自分の「強み」を見つける

 
自分だけの「強み」といわれても、ピンと来ない人も多いでしょう。
 
そんなときは、人からよく「ほめられる」ことがないか思い出してみましょう。
「頼り」にされるのはどんなときですか?
親しい友人からつけられたあだ名やニックネームにヒントがあるかもしれません。
 
そんな他者視点、他の人から見た「自分像」を紙に書き出してみましょう。
 
このとき「紙に書き出す」ことが非常に重要です。
パソコンでも悪くはないのですが、
お勧めは紙に手書きで書き出すこと。
 
その方が効果が高く、いい結果が得られます。その理由は、
 
・紙とペンの組み合わせの方が五感が刺激され、脳からのアウトプットがしやすくなる。
・短時間でも集中できるので、アウトプット量が増え、深いところから言葉が出やすい。
・どこでもいつでもできる。
・手書き文字の方がパワーやエネルギーを込めやすい。
・自分の筆跡を観ているだけで、イマジネーションがさらに刺激される
 
ぜひ、集中できる場所で、時間を決めて、自分に向き合いながら
たくさん書き出して、そのなかからあなたの「強み」を発掘して下さい。
ここに書いた通りにやれば、
必ず見つかりますから、安心して取り組みましょう!
 

自分のストーリーを語る

 
あなたが小さい頃、好きだったものは何でしょうか。
親から「やめなさい」といわれても隠れてやってしまうほど好きだったことは?
昔から得意なことはなんでしょう。
誰よりも上手にできて、「すごいねー」とほめられたようなことはなんですか?
そして、今の仕事につながるエピソードはありますか?
 
学生時代に活躍した思い出はありますか?
部活動やサークルで、結果が出せたり、情熱を注いだものは何ですか?
今のあなたの「あり方」や「スタイル」につながる出来事、エピソードを書いてください。
 
社会人になって、あるいは転職してから、
お金をかけてやってきたことはなんですか。
時間や情熱を一番注いだことはなんでしょう。
きっといまの商品・サービスと「直結」しているはずです。
 
そして、その「前後のストーリー」を思い出してください。
つまり、
今のお仕事を始める前にどんなことに悩み、苦悩し、困っていましたか?
「人生最低最悪のストーリー」があるかもしれません。
今まで人には話せなかったような、できれば忘れてしまいたくなるような……
それにきちんと向き合って、自分の言葉で語るのです。
 
そんなたくさんの「物語」「エピソード」を経て、
「今のあなた」「自分らしさ」「魅力的なあり方」がある訳ですが、
 
・あなたは、何に救われましたか?
・どんな大きな変化がありましたか?
・世界がどう変わって見えましたか?
 
この「ビフォー&アフター」がめちゃめちゃ大切です。
 
この両方を書かないと、お客様はあなたの商品、サービスの魅力を
感じ取り、すばらしさを発見することができません。
 
多くの人は、「ビフォー」を書くことを避けてしまいます。
なぜなら、過去を否定することになったり、
自分や家族、ごく身近な人を傷つけることになるから。
ふたたび傷つくことを、誰もが恐れてしまうのです。
 
でも、ここでも僕は「大丈夫ですよ!」とお伝えしています。
ただ書き出すだけで、心のモヤモヤを整理できるし、
整理できれば客観視できるようになるからなのです。
実はそれさえできれば、
書いた文章を人に見せなくても良かったりします^^
 
思いっきり出てきた「汚物」を丸めて捨てても良いんですね!
「デトックス効果」で気持ちも体もすっきりするはずです。
 

オリジナルの商品、サービスを決める

 
あなたにはたくさんのメニュー・商品があるかもしれません。
あれもこれも、と資格をたくさんもっている方も多いでしょう!
でも結局、一番の商品は「自分自身」「人としてのあり方」です。
 
それを色濃く反映した最高・最前の「商品・サービス」をひとつだけ作るとしたら?
 
きっといくつかの技術・商品・強みを上手にパッケージしたものになるはずです。
この組み合わせこそが「オリジナル」。
実は、本当の意味での「オリジナル」は存在しません。
「組み合わせ」にこそオリジナリティーがあるのです。
 
あなたオリジナルの「人気カクテル」でも作るつもりで、
最高のお客様に、最大限喜んでいただくためのサービス、商品、パッケージ、
あるいは期間限定コースを
時間と情熱をかけて作りましょう!
 
出来上がったときに、満足度・幸福度は言葉にならないほどです!
「感動〜♪」
「最高です!」
と叫びたくなるものになっているはずです。
 

「流れ」を設計する

 
一般的な「流れ」はブログやフェイスブックからのお問い合わせです。

 

ブログ記事執筆
 ↓
Facebookでシェア
 ↓
自分のサイト、ブログページに誘導
 ↓
ほかの記事を読んでいただく
 ↓
メルマガ登録
 ↓
セミナーや商品紹介
 ↓
お申込(またはお問い合わせ)

 

一方、私たちのクライアントさまの「流れ」は、こうです。

 

アマゾンで本の出版

 ↓
Facebookでの告知
 ↓
出版記念セミナーの開催や
サイン会・懇親会・お茶会
 ↓
愛読者・ファンからのお申込
 
「本の出版」という圧倒的な価値提供からスタートしているので、
ブランディングやSEO対策は完璧です。
 (SEO対策=インターネットで検索してもらうための対策)
 
 
肝心なことは、
どんな人を応援したいのか?そしてその人に、
最終的にどんなアクションを起こしていただきたいのか?
 
それを決めて、流れを作るように「設計」しましょう。
 

販促ツールをひとつずつ作る

 
上記3つが決まったら、ようやく販促ツールの出番です。
販促ツールとは、
 
・チラシ
・オリジナル名刺
・お申し込みページ(ランディングページ=LP)
・自己紹介動画(PV)
・セミナーや講演会、お店の販促チラシ
 
「やっぱり動画は必要ですか?」
「名刺とかチラシとか、まだ自信がないんですけど…」
「いったいどれから手を付けたら良いんですか?」
 
ここでも悩まれると思いますが、
まずは一番早く、効果の高いと思えるものをひとつ決めてください。
 
これは人によって違います!
 
たとえば、人と会う機会が多い人は、何がなくても「名刺」が重要です。
セミナー開催が近い人は、「販促チラシ」です。
人と会う機会がなくて、インターネットの集客メインの人は「セルフプロデュース動画」が効果的でしょう。
また商品設計を既に終えた人なら「ランディングページ」「お申し込みページ」は必須です。
 
いずれにしても、徐々に作りためた販促ツールはそれだけで資産のようなもの。
結局は全部作ることになる人が大半です(笑)
「効率よく」「スピード重視」「コストがかからないが効果が高いもの」
を重視しましょう。すぐにキャッシュにつながることを選びがちですが、
信頼関係を築くにはある程度の時間、頻度、または量が必要です。
 
お客様と最高の信頼関係を築ければ、
自然とお問い合わせやお申し込みがあります。
そのタイミングを決めるのはお客様ご自身。
 
こちらは焦らず、自然体で、
「最高の自分」をイメージしていれば良いのです。
 

まとめ

1.自分の「強み」を見つける
2.自分のストーリーを語る
3.オリジナルの商品、サービスを決める
4.「流れ」を設計する
5.販促ツールをひとつずつ作る
 
やることはたくさんあるようですが、
取り組んでみれば、
「意外と楽しく、夢中になってやれた!」という
声をたくさんいただいています。
 
ご自分のブランディングを見つめ直すきっかけにしていただければ
幸いです。
 
 

 - amazon出版, 出版編, 本づくりのキーポイント