【サービスをオンライン化して「高価格」商品を設計する方法】
2020/06/21
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オンラインで商品・サービスを提供しようと思うと、
つい「低価格帯」の商品・サービスを投入しようと思いがちです。
つい「低価格帯」の商品・サービスを投入しようと思いがちです。
ところが、これではいつまでも主力商品に育たないだけでなく、
せっかく集客できても売上があがらないので、やがてジリ貧になることは間違いありません。
せっかく集客できても売上があがらないので、やがてジリ貧になることは間違いありません。
事業を継続することで社会に貢献するためには、
売上を継続的、安定的に上げ続けること、きちんと利益を残す必要があります。
売上を継続的、安定的に上げ続けること、きちんと利益を残す必要があります。
そのためには、「オンラインでも高い付加価値を提供する」ことが求められます。
どうすれば、オンラインで高い価値提供を実現するか、
そして、それに見合った高価格商品(バックエンド)を設計できるのでしょうか?
●成功しているビジネスの事例
「オンライン化」と言っても、施術系やワークアウトなど、
身体接触が前提となっていたり、何かを直接施す
(薬を処方する、注射する、触診するなど)の場合は
オンライン化することには困難が伴います。
一方、この外出自粛期間にも関わらず、人気を集めている
講座型ビジネス、医療系ビジネスの事例がいくつもあります。
・オンラインサービス導入コンサルティング(動画制作、講座づくりサポート)
・オンラインヨガ/フィットネス/ダイエットプログラムほか
・デジタルヘルスケア(中国の事例で糖尿病など慢性疾患対象)
・オンライン診断(画像診断や足裏から未病を読み解くなど)
・オンライン税理士(クラウド会計ソフトfreeeとのコラボ)
・電子契約書(政府も推進)
・オンライン申請代行(行政書士)
・オンライン写真塾/英語塾/学習塾ほか(学校授業もオンライン化加速)
Zoom、アマゾン、楽天、ウーバー・イーツや食材ネットショップなどの人気は、
いまさら触れるまでもありません。
変わったところでは、「出張カメラマン」も流行っています。
屋外撮影のため感染症の心配がなく、個人の要望にあわせながら、
自然な表情を撮影してくれるのが人気の理由です。
●選ばれるオンラインサービスの特徴
オンラインサービスのリリースのためには、
新たなしくみを導入するコストは当然かかりますが、
「集客から申込み、決済、サービス提供、購入後のフォローまで」
スムーズにストレスなくできているところだけが、今も売り上げを伸ばしています。
同時に大切なポイントが、単発で終わる仕事・サービスか、
継続的に価値提供できるものかの違いです。
単発で終わるものは高価格に設定することは非常に難しく、
また常にセールスし続ける(集客し続ける)必要があります。
顧客に偶然ではなく、必然的に結果を出していただくためにも、
継続的に価値を提供し続けながら、顧客の目標達成が達成できる、
課題が解決できる「商品パッケージ」を作りましょう。
●価格設定はどうすればいいか?
提供価値と価格設定をどう設計するかは、常に悩みのタネです。
結論から言えば、
業界ナンバーワンのサービス内容と価格を徹底的に調べ上げ、
それを上回るサービス内容を提供し、価格はそれを下回る設定にすることです。
一流のサービスは、決して安くはありません。
「結果の出る英語」でおなじみのライザップEnglishなら16回で税込50万弱。
バックエンド商品の価格設定は30万円からが一つの目安です。
あなたのスキル、経験、新しい「しくみ」(動画で自習できる会員サイトなど)を総動員して、
「価値で上回り、価格で勝てるサービス」を作りましょう。
●必ずチェックされる2つの項目
リリースにあたって、必ず見込み客がチェックするのが
「他社サービスとの比較表」と「成果の出たお客様の声」です。
自分が損をしていないのか、
ほかにどんな人が成功しているのか。
この2つを確認できて初めて人は
「自分もこの人たちと同じように成功するかもしれない」
と頭の中で自分の未来像をイメージできるのです。
これらのことを踏まえて、情報発信の機会をフルに活用しながら、
安心してお申込みいただけるサービスをリリースしましょう!