【著者インタビュー】そろそろお酒を卒業してみませんか? 『新月の美断酒』著者 梅田かおるさん

      2020/06/21

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あなたはお酒、毎日飲む派ですか?

「ノンアル男子」という言葉を先日始めて知りましたが、
最近は、乾杯のときにノンアルコールを選ぶ人が増えてきているそうです。

特に女性のあいだでは、美容と健康を理由に
「お酒を卒業する」人が増えているのだとか。

ナオミ・キャベルからトランプ大統領まで、
海外のセレブのなかにもノンアルコール派は増えつつあります
その理由は…

・美容と健康のため
・一度アルコールで手痛い失敗の経験があるから
・家族をアル中が原因でなくしている

などがあります。

ところが、いざお酒を卒業しようと思っても、
一度身に付いた習慣を卒業するのはなかなか大変なことです。
特にアルコールは麻薬以上に依存性が高いと言われているだけに、
単に意志の力だけではどうしてもリバウンド(再飲酒)が起きるもの。

そこでおススメしたいのが「美断酒」という方法を考案して
無理なく「ノンアルコール・ライフ」を実現するサポートをしている
梅ちゃん先生こと、美断酒コンサルタントの梅田かおるさんにインタビューしました。

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ちょうどクリエイトブックスから『新月の美断酒』という新刊をだされたばかり。

「お酒を卒業したい人を、ココロとカラダ、そして習慣化の面からサポートしています」

という梅ちゃん先生に、
「美断酒」をすすめる理由とその魅力をお話しいただきました。

●美容と健康を求める女性におすすめしたい

編集長オカビー
今日はわざわざお時間を割いていただき、ありがとうございます!
梅ちゃん先生
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします!

 

okaby「美断酒」とはひと言でいうと、どういうものなのですか?

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単にお酒を辞めるだけでなく、そのプロセスを活用して自分と向き合い、本来の自分を取り戻すことです。
「断酒」というと「ハードで辛い」イメージですが、「美断酒」では、その辛さがありません。

本来の自分を取り戻す喜びがあるのです。このオリジナルのプログラムをメソッド化して、受講生さんが増えるなかで、体験を積み上げ、「もっと発信したいな」と思いが強くなっていったのです。

 

okaby「美断酒」どの辺りが魅力なのでしょうか。

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お酒から自由になった受講生さんの心身の変化がすごくて、特に女性ならではの「美しくなっていく」過程ががすごいな!といつも感動します。

●本を出すことで「想い」がより明確になった

okaby「美断酒」を広めるにあたって、なにか課題はありましたか?

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「断酒」とはイメージが違うことを訴えるには、
「美断酒」がなぜいいかをもっと発信したい!と想い至りました。

ただ、それをどう発信したらいいか分からなかったのです。

okabyクリエイトブックスのサービスを申し込まれた経緯を教えてください。

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ブログ友達の、よないやまももこさん(ほめ活実践家、出版サポーター)にご相談し、その流れのなかでオカビーさんとの出会いがあったのです。

okaby具体的には、どんなところが良かったでしょうか?

2017.12.12 kaoru umeda-044「オカビーさんマジック」というのか、マインドマップによる整理や、個人セッションはすごい特別なサービスのような気がします。

執筆には非常に役立ちましたし、そのときのセッションを録音していたので、音声は何度も聴き直しました!
そのなかで、「自分が何を言いたいのか」確認することができたのです。

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実際に梅ちゃん先生の本を創るために、最初に制作されたマインドマップ。これさえあれば、本全体の設計図がひと目で見渡せるので、3か月の執筆期間中も迷いなく、安心して執筆作業に取り組むことができるのです。

9月終わりの帝国ホテルでのセッションが特に好きで、
美断酒にたどり着くまでの「自分の経験」を自分で話していて、

「私はお酒に対してこう思っていた」

「美断酒を通して自分が訴えたいこと」

などが、自分なりにすごく良くわかったのです。
そこが、音声を聞けば聞くほど明確になりました。

okabyご自分なりの深掘りができたのですね。

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美断酒を発信したい想いはあっても、「美断酒って何?」が見え隠れしてなかなかつかみ取れなかったところがあったのですが、オカビーさんにインタビューされて、自分が発した言葉から、明確に言語化されていったのです。

プログラムで使うテキスト本や、過去に書いたメルマガの記事から寄せ集めで初期の原稿をまとめようとしたのですが、まとめきれず、おまけにいろいろ事情なども重なり、「どうやってまとめたら?」と混乱していました。まとめきれなくなってしまったのです。

そこが、自分の気持ちを言語化することによって、スッキリとまとめられました
そのとき、オカビーさんの「インタビュー」と「マインドマップ」には非常に助けられました

okaby「マインドマップ」は「本の設計図」として欠かせないんですよね。

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これがあったからこそ、最後はシンプルにまとめられました!
「設計図」ありきで執筆作業を進められたと思います。

okabyその他、お役に立てたことで、印象に残っていることはありますか?

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オカビーさんが
「一般的に受け入れやすいスタイルをもうひとつ考えて下さい」

と問われたときに、それまで考えつかなかったのですが……

「アトラクティブな、もっと普通の方に対しても響くエッセンスを!」

と提案されたのです。

私自身も、お酒飲みの仲間が多いなかで、それまでは「ちょっと悪いな」と思うところもありました。
そんななか、「新月の美断酒」というあたらしいコンセプトが出てきたことで、
堂々と「美断酒」をおススメできる様になりました。

okabyそれが本のタイトルにつながったのですね!

 

●一冊の本に仕上がる過程でコンセプトが進化した

2017.12.12 kaoru umeda-044実は「美断酒」のコンセプトそのものが、本作りの期間を通じて、どんどん進化していきました。

ひとつ成長できたし、自分が出版を決めたことで、新しいものができあがっていきました。それは「新月の美断酒」のもとになった「新月のルーティン」というプログラムです。

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「酢パークリング」は、500の炭酸水にお酢いっぱい、塩ひとつまみを入れるだけ! お好みでフルーツを添えてもOKです。

半身浴の良さと爽快感をもっと広めたいと思ったこともあったし、それに加え、酢パークリング(美断酒カクテル)をおしゃれに演出し、塩風呂、大祓詞、それらを新月の日にやることでデトックス効果を最大限に高める「新月のルーティン」というひとつのスタイルになったのです。

okaby新月の日にやるからこそ、デトックス効果も高くなるのですね!

2017.12.12 kaoru umeda-044「大祓詞(おおはらえのことば)」は由緒ある本物の祝詞(のりと)で、熱心に広める活動をしている湯島天満宮権禰宜の小野善一郎先生の想いを、

もっと一般の人にも伝えたいということもあったし、小野先生にご協力して、コラボしたかったのです!

毎日、奏上(音読)すると、ほんとうにいいんですよ!(笑)

●最後はたいへんだったけれど、「人生最大のご褒美」に!

2017.12.12 kaoru umeda-044インタビューを受けるなかで、オカビーさんの言葉マジックもあったし、オカビーさんにご紹介いただいた断酒がテーマの参考図書も役に立ちました。

執筆も初めてで、インタビュー形式から書くことになり、校正作業とか経験がなかった分、書いた文章を客観的にみることがなかったので、そのご指導がすごく良かったです。

 

また、ある程度形になったところで、出版後に読者登録のプレゼントとして「瞑想用の誘導音声ファイル」の配布の仕方とか、アドバイスも良かったですね。

 

私にとって、出版自体が始めての体験で、「自分が本当にできるのか?」という実感が全然なく、やっぱり私が書いたもののフィードバックをもらい、徐々に仕上がっていったのですが、12月後半からものすごいスピード感で仕上がっていきました。

 

プロの編集者といっしょの作業は滅多にできることではない体験でした。最後は総仕上げになりました!

 

実はたまたま体調が悪く、インフルエンザが邪魔をして、取りまとめるのが大変でした。そのご褒美として本が与えられて、喜びも何倍にもなった気がします。

人生最大級のご褒美でした。

●たくさんの人が応援してくれて…

2017.12.12 kaoru umeda-044本の中でもたびたび登場しますが、「エッセンシャルコード」の鶴田豊和さんはもちろん、私のジャズボーカルの師匠、石田桃子さんとは読者プレゼント企画の音源制作でお世話になりました。小野善一郎先生には大祓詞を掲載することを応援していただきましたし、他にも、大勢の皆さんに直接、間接に応援していただいて、ようやく本を完成させることができたのです。

 

出版記念パーティーには全員は集まれないのですが、仲間も呼んで楽しく「美断酒」を味わいたいと思っています。


 

人生初の出版を体験して、「今後は、海外の出版も視野に入れたい」という梅田かおるさん。

ますます、「自分らしい人生」が加速することは間違いないでしょう!

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