コーチ、カウンセラー、ヒーラーが同業者と差別化して「選ばれる」ようになるために 押さえておきたい基本の「き」
2020/03/08
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カウンセラーやコーチ業、
あるいはヒーラーやサロンオーナーの方は
「最近、同業者さんが増えてきた」
と思いませんか?
「資格」があれば始められるお仕事の場合、
「有資格者」はどんどん増える一方ですから、
既にライバル他者さんがたくさんいるのに加え、
競合する相手が日々、増えているのが現状です。
もちろん、あなたの経験は積み重なっているでしょうし、
誰にも負けない情熱や自負もあることでしょう。
でも同時に、
お客さまからは比べられたり、
同業者からは価格競争を仕掛けられるなかで、
移り気なお客さまの心をつなぎ止めるために
「なにか」が必要なのも事実。
では、何をすればいいのでしょうか?
僕がコンサルティングを受けた(受けている)
ブランディング、マーケティングの専門家が
教えてくれた、再現性の高いノウハウを、
解りやすくまとめてみました。
●サービスや商品を知っていただく
まずはお客さまにあなたの「存在」を
知っていただく必要があります。
インターネットを使う
「オンライン営業」なら
・ブログのバナーを作る
・メルマガを発行する
・フェイスブックを日々投稿し「いいね!」する
・Twitterでつぶやく
体力・人間力に自信がある人なら
「オフライン(リアル)営業」
・売れる名刺を作る
・異業種交流会に出る
・売れている人のセミナーに参加して知り合いを増やす
・電話営業
・飛び込み営業
・コラボセミナーの開催
・DMやファックス営業
などなどいろいろあります。
得意なら、効果があるなら、
そこを伸ばせばいいのですが、
得意のはずなのに効果がない場合は……
「やり方を変える」タイミングです!
自分にふさわしい
(実践できて、結果が出るという意味で)
ハウツーはたくさんありますので、
検索してくださいね。
いくつかお勧めを紹介しておきます。
「売れる名刺」⇒
「フェイスブックからの集客」⇒
●でも、そもそも何を伝えたらいい?
よくありがちなのが、
「私の売りは○○だから、みんな覚えといて」
「マイドリームは○○なんです」
という、やや「自己中」な言葉。
これでお客様が来ていればいいんです。
でももし、お客様が来ていなければ、
そのやり方、ちょっと「ずれている」
かもしれません。
「得意技、特技、強み」
「オリジナリティー」
「ユニークさ」
こういった自分なりの「売り」をきちんと
お客さんに「伝える」ことが
大切です。
逆に言えば、この
「売り」+「伝える」
さえできていれば、
あなたは「差別化」に成功し、
競合他者(他社)と比べられることがなくなります。
●ブランディングのためにまずやること
この「売り=特徴や強み」を「伝える」ことができてはじめて、
あなたはブランディングできている状態になります。
なんだか言葉にすると当たり前すぎてしまうので、
「なんだそんなことか」
と思われている方もいるかもしれませんね(笑)
でも、「あなたの強みと特徴を1分で話してください」
と急に振られたら、あなたは自信を持って語れますか?
多くの方は、すらっと言葉が出てこなかったり、
逆に話が長くなりすぎてまとまらなくなりがちです。
「言葉が整理されている」
ことほど重要なことはありません。
ほとんどそれは「キャッチコピー」
あるいは「コピーライティング」の領域。
ごく短い時間で(せいぜい1分で)
自分の魅力を伝えきらなければならないのです。
「エレベータートーク」って聞いたことありますか?
たまたま人気キャスターとかタレントさんと
同じエレベーターに乗り合わせたとき
あなたは自己紹介、あるいは自分の魅力(売り)を
ごく短い時間で伝えられますか?
しかもそれは、磨かれた言葉で、
別れた後もちゃんと記憶に残るようでなければ
意味がありません。
せっかく名刺をお渡しできたとしても、
「この名刺、誰にもらったんだっけ?」
では、ポイされちゃいます(笑)
Facebookの「友達リクエスト」をしても、
もし相手に覚えてもらえていなかったら、
承認してもらえないかもしれません。
あなたのエレベータートーク術、
OKですか?