電子書籍をアマゾンからさくっと出版する方法
2020/11/02
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今や本当に「誰でも」出版できる時代です。 それを可能にしたのが「アマゾンKindle」。 ご存知ですよね! 紀伊國屋書店やTSUTATYAを抜いて、実質日本一の本屋「Amazon.co.jp」が、 総力を挙げて端末を開発し、 もっとも簡単に、いつでも誰でも「出版」の夢を叶えられるようになりました。
電子書籍の存在を知ってはいても、実際にを買った事がある人はまだそう多くはないし、 さらには「普段から読んでいる人」となるとまだまだ少数派。 でもそれだけに「成長余力がある」のは間違いなく、 著者として参入するのは、実は今がベストタイミングです。
■電子書籍をアマゾンからさくっと出版する方法
あなたはワープロソフトの「Word(マイクロソフト)」を使っていますか?
または、マック標準のワープロソフトである「Pages(アップル)」を使っていますか?
これらのワープロソフトを使えれば、アマゾンから電子書籍を出すのは簡単です。
次の①、②、③ステップで「出版」出来てしまうのです!
①Kindleで出版するためのテキストをまとめる 次の3種類のファイル形式のいずれかでテキストをまとめましょう。 ・Word ・e-pub ・pdf 「Word」ではe-pubファイルは作れませんが、pdfなら簡単に作れますので、問題ありません。
②アマゾンのKindleページから電子書籍ファイルをアップする ログインして(事前登録が必要です)あなたのファイルをアップロードします。
③表紙を作り、②同様に表紙画像ファイルをアップする これも同じくワープロソフトで作る人もたくさんいます。ファイル形式はjpgやtifです。 どうですか? 超簡単だと思いませんか?(笑) たったこれだけですが、かかる費用はゼロ円。 しかも、本が売れれば売れただけ「印税」としてお金を受け取る事ができるのです!
詳細は下記をご覧下さい。 https://kdp.amazon.co.jp/
■電子書籍はなぜ売れない?
出版そのものが簡単になったのは喜ばしいのですが、
電子書籍が「売れ行きがいい」とはなかなか言えないのも事実。
なぜだと思いますか?
答えは簡単です。
わざわざお金を出してまで買いたいほどの
「商品」と言えるものが、まだまだ多いから。
文字通り「玉石混淆」なのです。
では、どうやって「玉」を見分ければいいのでしょうか?
ベストセラーリストから選ぶのが一番手堅いのですが、
ほしいものを探しているときには、次の3つしか手がありません。
①レコメンド(アマゾンのカスタマーレビュー)をチェックする
②著者名で判断する
③出版社で判断する
■結局、「編集」するしかない!
では今度は、どうすれば読者が喜んでくれるテキストを用意できるでしょうか?
それには、第3者的に読んで、著者にフィードバックしてくれる存在が絶対必要です。
それが「編集者」という存在なのです。
著者と編集者は二人三脚。
ひとつのクリエイティブな「本」という存在を世に放つためには、
実は作家(著者)の存在だけでなく、黒子的な「編集者」が必ず居ます。
あの有名な作家にも、この作家にも、ほぼ100%編集者がサポートしています。
では、編集者とはどんな存在で、何をしてくれるのでしょうか?
■編集者にお願いできる5つのこと
①テキストを読んで適切なフィードバックをもらう
②タイトル+表紙デザイン=売れる表紙作り!
③読者想定+目次構成=売れる企画作り
④出版前の制作進行管理
⑤出版後の販促活動
最低でもこの5要素がそろっていないと、
「わざわざお金を出してまで買いたい本」にはなりえません。
でも、よく考えたらどれも当たり前の事だと思いませんか?
どれひとつ手抜かりがあっても「商品」とはならないのです。
これまで編集者は出版社と契約しないと出会えない、どこか遠い存在でした。
でもこれからは、編集者に直接、相談できる時代。
あなたももし出版したければ、下記にお問い合わせください!