【オンライン体験会を開催するための12ステップ】
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あなたはセミナーを開催したことがありますか?
リアルでセミナーを開催したことがある人も、そうでない人も、
オンラインでセミナーをやるのは、とてもハードルが低いので超オススメです。
「体験会」という名の「フロントセミナー」に行ったことがある人は多いでしょう。
終わった後に、「本講座はこちらです」とご案内がありませんでしたか?
いわば本講座がオススメしたい商品・サービスで、体験会は「試食会」のようなもの。
僕自身、たくさんのセミナーに参加して、自分でも2009年から毎月のように体験会的なセミナーを開催してきました。
その延長上で、いまの出版プロデュースやマーケティングの仕事につなげ、MacBook1台で仕事ができるワークスタイルを実現しています。
リアルで体験会をしてきたことと比べると、zoomなどのオンライン体験会がどれだけ楽でありがたいか!
誰でも主催できるし、全国から参加できるし、「ほんとうにいい時代になったな」と思います。
もしあなたにも売りに出したい商品・サービスがあるのなら、その第一歩に、自分で「体験会」を主宰してみましょう。
かならずビジネスの成長に活かせるはずです。
●zoom体験会とリアル体験会の違い
まずはわかりやすくするために、オンライン体験会とリアルの体験会の比較から。
どう考えても、zoomなどを使ったオンライン体験会の方に軍配が上がります。
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zoom体験会
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リアル体験会
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会場 | アポどりは必要だが、お金もキャンセル代も不要。 | 要予約。お金もかかるしキャンセル代も高い。 |
定員
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100人から(無料版)、1000人まで(有料版) | 会場による(100人規模で1時間1万円、千人規模で1時間10万以上の費用) |
商圏
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全国&世界
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東京など都市圏がメイン。
地方だと集客に苦労する
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料金
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自由設定
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無料だと赤字に
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決済
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カード・銀行
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現金・銀行・カード
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スタッフ
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参加者が多数なら、サポートスタッフが必須。
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多人数の参加では、スタッフがもう一人いると楽。一人でも可。
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テキスト
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パソコンやスマホの画面(pdfをあとで送ってもOK)
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紙で配布
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受付
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全く不要です
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必須!ときにお釣りと領収書が必要
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終了後
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ウェブでアンケート(集計楽々) |
紙でアンケート(集計大変)
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懇親会
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zoom飲み会、zoomお茶会
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お店に予約して集金して、地図を渡し…etc.
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●事前準備編
体験会の開催のために必要な準備は下記のような流れになります。
集客のためにどんな方法を取っていますか?
事前に盛り上がれるよう何か工夫をしていますか?
一つのモデルケースとして参考にしてみてください。
事前に盛り上がれるよう何か工夫をしていますか?
一つのモデルケースとして参考にしてみてください。
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集客(ブログ、メルマガ、Facebook、Line@)
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告知(体験会やります!日付)
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申し込みページ(ぺらいち)
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決済(paypalなどでカード決済)
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リマインドメール(開催の1週間前、3日前、前日)
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事前のFacebookグループを作る(ライングループも可)
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LEDライト付きの三脚(顔の見え方がまるで違うので重要)
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スマホかiPad(撮影用)
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zoom有料契約(無料版は40分で切れるため)
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タイムテーブル(これがあると安心!)
●開催当日
オンラインの開催の場合、参加者人数によって準備が変わることがないので、
その意味でも気軽に本番に臨めます。
あなたも普段着で、参加者も自宅から普段着でOK!
ただ顔色が悪く見えないよう、ライティング、カメラ、そしてマイクはテストしておきましょう。
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参加人数確認
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URL告知・確認(zoomやFacebookライブ)
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マイク、カメラ、ライティング確認(テスト収録&再生)
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テキスト(パワーポイント)確認
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タイムテーブル確認(タイムキーパー用に時計やストップウオッチ)
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録画確認(パソコンやクラウド・サーバーに容量が残ってるか?)
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「ブレイクルーム」を使う場合は、操作する担当者を別に配置
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アイスブレーク&自己紹介
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体験セミナースタート!パワポ(概要、顧客のビフォー&アフター、スモールステップ、本講座の内容紹介)
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アンケートのお願い(URLを送る)→返信で「参加特典」を送信
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個別相談等のご案内(日程も決める)
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終了後は全員の顔が映るようにして、スクリーンショットを撮る
●開催終了後
オンラインだと、終わってからのアンケートや、本講座へのご案内なども
スムーズに行なえるのが大きなメリットです。
リアル会場では、ご案内をすることには帰っている人、気が散っている人もいますが
オンラインだと確実にお届けすることが可能です。
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アンケート集計
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プレゼント送付
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個別相談
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バックエンド商品のご紹介
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クロージング(その場で契約&決済)
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開催レポート(ブログ)
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Facebookシェア
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メルマガ発行(お礼と再度のご紹介)
●まとめ
ここまで全体が見渡せるように、ポイントのみをお伝えいたしましたが、
いかがだったでしょうか?
何となくでも全体像がつかめると、
自分でも問題なくできるところと、抜け落ちていたポイントなどが明確になるので、
あなた自身、次に何をすべきかが分かったと思います。
ぜひ、その課題にすぐ取り組んで、オンライン体験会を実現させてください。
きっと大きな成果を得るための第一歩となるでしょう!