【本を出版すれば人生が変わる?!】

      2020/06/21

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本を出版して、人生が変わる人もいれば、そう変わらない人もいます。その違い、なぜなんでしょうか?

こんにちは、クリエイトブックスの岡山泰士です。

ある著者さんが言ってました。
 
「本を出版したら本当に、人生が本当に変わりました!」
 
でも別の著者さんはこんなことを言ってました。
 
「本もそんなに売れなかったし、前と比べても、人生は変わらなかった…」
 
 
どちらも、良くあることかもしれません。
 
 
それでも僕は、
「出版」という一大イベントで、人生が変わらない訳がない
確信を持ってお伝えしています。
 
では、本を出版して人生が変わる人と、そうでない人がいるのは
いったいなぜなのでしょうか?
 
 

なぜ本を出版しても人生が変わらなかったのか?

 
本を出版しても人生が変わらなかった人には3つの理由があります。
 

理由1 出版後のビジョンがなかったから。

大学に入った途端燃え尽きて、学校を辞める学生が多いそうです。
同様に、入社3か月で止める若者が後を立ちません。
 
その理由はどちらも、「入ること」がゴールに設定されていたから。
 
目標が達成されて、燃え尽きてしまったんですね!
でもほんとうは、出版後の長い時間をイメージしておくべきだったのです。
 
・本の出版後、自分はどんな人生が始まるのか?
・どんな素敵な出会いがあるのか?
・どれだけの読者を感動させて、感謝されるのか?
・そして、読者の人生をあなたの本でどのように変えることができるか?
 
 
そういった明確なビジョンがなければ、
そしてそのビジョン達成のために本を出版したのでなければ、
 
本を出すことは単に作業、もしくは「記念出版」に終わってしまうでしょう。
 
 

理由2 読者との対話がなかった。

実は原稿さえあれば、本を創ることができます。
 
200頁の本でざっと10万字。
編集者の指導にしたがって、原稿用紙のマス目を埋め、
あるいは何時間か話してライターに原稿をまとめてもらえば
物理的な「本」を作ることはできます。
 
でもそこに、「読者」が1ミリでも存在しているでしょうか?
 
そもそも何のために本を書いたんでしたっけ?
 
「読者」のため? 
自分のため? 
出版社のため?
 
もちろん3者全員のためです(と僕は信じています)。
 
 
多くの本は「読者」との対話がないままに制作だけが進行し、
「売れない本」となって書店から返品されてきます。
 
今どき、半分近くの本が書店から返品されてきますが、
 
取次流通の仕組みが旧態然としているとか、
読者の本ばなれが進んでいるとか、
 
そういうことが問題の本質ではないでしょう。
「読者との対話」なくして本を作ると、
その後の反応は想像に難くありません。 
 

理由3 自分の役割・使命がわかってなかった。

 著者は本作りのプロセスで、否が応でも「自分自身」と向き合います。
 
自分の人生を振り返り、
過去の経験を懐かしんだり、悼んだり、
ときにまだ癒えてない傷と
向き合わざるを得なくなります。
 
多くの人はここで心が折れてしまい、同時に筆を折るのですが、
それをきちんと乗り越えられるのは、
自分のお役目・あるいは使命についてハラに落ちている人です。
 
「自分のように苦労する人を少しでも減らしたい。」
 
「こんなに簡単な方法があるのに、みんななぜ遠回りするのか?」
 
「あの時の自分にひと言声をかけてくれる人がいたら、どんなに楽だったか…」
 
例えばそんな想いをあなたが持っているとしたら、
あなたの経験をまとめて本を出す意味があるでしょう。
なぜなら、それがあなたの使命であり、お役目に合致しているからです。
 
 
 

編集者は人生を変えるナビゲーター

 出版は非常にレバレッジが効くプロセスです。
 
レバレッジとは「テコ」のことです。
つまり、1冊本を書けば、何百、何千、何万もの人が
あなたが書いた本を延々と読み継いでくれる可能性があるのです。
 

編集者の役割は、

著者のポテンシャルを最大に引き出すことだけではありません。
 
著者の人生が変わる現場に同時に立ち会い、
彼らのビジョンが明確になるお手伝いをすること。
 
単に本が売れるためとか
コンテンツ作りのお手伝いをするとかだけでなく、
それ以上のお役目が編集者にはあるのです。
 
それは「著者」として生きることを決めた人(あなたのことです!)
の人生を変えるナビゲーターとなり、
困難なときはその状況を抜け出すためのガイドとなるのが
編集者の役目です。
 
具体的には文章表現だったり、
書けないときのサポートだったり、
「何のための出版か」というビジョン策定だったりいろいろです。
 
本の販促のサポートもしてくれる編集者がいれば
最高ですね!
 
 

本を出すと人生が変わるのはなぜか?

 
どいういうわけか、「本を出版する」と決めた人には
実にいろんな「事件」が発生します。
 
・親が入院する。
・子どもが大学を辞める。
・急に引っ越しをすることになる。
・なぜか急にモテるようになる。
・自分が生まれてきた意味が明確になる。
・出会う人が劇的に変わる。
・講演やラジオ出演を急に頼まれる。
 ・前から付き合っていた人の態度が変わり、尊敬・尊重されるようになった。
 
もちろん、それだけなく、出版後はさらに激変します!(笑)
 
・知らない人に握手され、サインを求められる。
・憧れの著名人に紹介され、応援されるようになる。
・月刊誌や全国紙にインタビュー記事が載る。
・ラジオやテレビに出演してしまった。
・知らなかった出版から出版のオファーが届く。
・それまで生徒・お客さん扱いだったのに、いつの間にか「先生」と呼ばれた。
・700人もの読者から資料請求があり、一般社団法人を立ち上げることに。
 
これはごく最近の「著者」 さんの身に実際に起こったことです。
そんなことが、あなたにも起こるとしたら?
 
あなたはワクワクしますか?
それともコワクなりますか?
 
実は、どちらの感情ともOKなんです。
「感情が動く=エネルギーが出る」ということは、
 
間違いなく
「イエス!」
あるいは
「Keep going on your way!」
のサインであることだけ覚えておきましょう。
 
逆に、もしここで感情が動かないなら、あなたには関係のないことです(残念ながら)。
 
 
でももし、あなたの感情(のエネルギー)が動いたということは、
それがプラスでも、マイナスでも、「人生が動く」予兆なのです。
 
 
なぜ本を出すと人生が変わるのか、
なぜ本を出すと決めただけで、音を立てて人生が高速で変わり始めるのか。
 
それは、あなたが自分の人生へのコミットメントが深まるから。
あなたが本気で人生を変えるためのスタートラインに着いたから。
 
 
エネルギーは、「動かそう」と思うだけで動きます。
 
それは、あなたを取り巻く「場のエネルギー」が変わるから、
そのとき、あなた自身の大いなる変化がまさにスタートするのです。
 
 

半年で人生が変わった男の話

 
そんな人生が変わった著者のひとり、
斎藤敏一先生は、
少し前まではベテランプログラマーとして
日々プログラミングを書くために
日夜、PCと向き合う生活を送っていました。
 
仕事と並行して進めていた魂の世界の探求。
その40年間におよぶ成果を、
「一冊の本」にまとめたところ、
 
・アマゾンベストセラーとして10週連続1位(現代思想)に!
・人生初の講演会を満席+立見でみごと成功!
・1冊5,000円の本(処女作)の購入問い合わせが引きも切らない
・700人を越す読者から資料請求が届く。
・人生初「自分のホームページ」を立ち上げ。
・一般社団法人の立ち上げ準備中
 
と、大きな変化をごく短期間で体験したのです。 

 
だからもし、あなたが「人生を変えよう」と思ったのなら……
どんなご縁か、なぜこの記事を読む巡り合わせになったのかは、
もう、申し上げることもないでしょう。
 
「ほんとうの人生をスタートしよう!」
という耳元に鳴り響くコーリングサイン(呼び声)
決して無視しないで下さい。
 
 

最後に…

 
実は先日の斎藤敏一さんの講演会に
タイミングがあわず参加できなかった方が多数いらっしゃいます。
ご参加された方の中からも
 
「講演会録を販売してほしい」
 
というご要望が相次いだこともあり、
また、次回講演会の予定も未定であることもあって、
 
この度、特別に講演会録を販売することとなりました。
 
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