出版前後の鉄板販促①Amazon「著者セントラル」を使い倒す

      2016/02/23

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こんにちは、クリエイトブックスの岡山泰士です。

あなたが本を出版して、晴れて「著者」さんになると、
アマゾンで「著者セントラル」というサービスが使えるようになります。

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本の著者になると、いろんな広報宣伝活動ができます。なかでもAmazonを活用すると、SNS系との親和性も高く、無料で、SEO対策にもなるから、もっとも効果的でおススメできるのです。

 

これは、書籍名の隣に表示されている著者名(あなたの名前ですね)
をクリックすると「著者ページ」に飛ぶのですが、
その「著者ページ」などを著者自らが編集できるようにした、
アマゾン独自の「著者と出版社向け」サービスです。

これがまたすごいんです!

この「著者ページ」を使いこなすことで、著者が得られるメリットは少なくとも5つあります。
なかなか使いこなしきれてない著者が大半なので、これからご紹介するメリットを良く読んで、ぜひ「著者ページ」を使い倒してください!
今ならまだまだ先行者利益が得られて、差別化にも繋がるはずです。

著者セントラルでなにができる?「著者ページ」を使う5つのメリット

1.SEO対策と本の販促

アマゾンはSEO対策が完璧なので、あなたの名前を検索すると、上位にアマゾンの著書ページが表示され、本の販促になります。

例えば、あなたが名刺を渡した相手は、もう一度あなたのことを思い出したり、なにか仕事や原稿の依頼などをする際、ネットであなたの名前を検索することがあるでしょう。そんなとき、「おっ、この人は著書があるんだ」と分かれば、本を買ってくれるかもしれませんし、少なくともあなたがひとかどの「著者」であることをきちんと認識してくれるでしょう。原稿料や出演料が高くなったり、信頼に足る重要な人物としてていねいに扱ってくれたりします。

2.「著者」としてのブランディング

著者プロフィール(自己紹介文)や著者ポートレイト(著者近影)などを「著者ページ」に掲載することを通じて「著者」としてのブランディングができます。

プロフィール(自己紹介文)は個人ブランディングでは非常に重要です。パーソナリティー、肩書き、USP、ポジショニング……呼び方や考え方はいろいろありますが、要は著者の人柄活動内容、大切にしていること(哲学)をきちんと伝える場所として、アマゾンの公式ページで、あなたが自由に作ったプロフィール原稿を掲載できるのです。

もしあなたが紀伊國屋書店やTSUTAYAチェーン店で
「私は著者なんだから、自分のプロフィールやポートレイト写真を掲載させて」
とお願いしても、まず断られるでしょう(笑)

アマゾンは紀伊國屋書店全店よりも、TSUTAYA全店よりも、売上が大きい日本一の本屋です。
その日本一の本屋の公式サイトに、あなた自身が用意したプロフィールや著者近影(ポートレイト写真)をタダで掲載できるってすごくないですか?

3.イベント告知と集客

サイン会や出版記念講演会などのイベント告知ができるので、集客に使えます。
もしあなたが、全国各地で出版記念講演会を開く計画があるのなら、本を買ってくれた人にもお知らせしたくないですか?
Amazon著者ページなら、それができます。

4.販促動画による宣伝

販促動画もアップできるので、著書について、あるいは自分のスタンスや活動について宣伝できるのです!

今もっとも強力な営業ツール、動画を自由にアップできるメリットは計り知れません。

長過ぎるものはNGですが、基本的にはなんの制約もありません(過激な映像とかはNGかもしれませんが。笑)You Tube と同じ動画でも、やはりアマゾン上で本を買った人、あるいは買おうか検討している人(見込み客)に動画で販促できたら、非常に説得力があり、効果的かつ効率がいいでしょう。

5.「売上ランキング」「カスタマーレビュー」のチェック

「売上ランキング」「カスタマーレビュー」をチェックすることで、自分がどう評価されているのか客観的にチェックできます。

やはり気になるレビューとランキング
毎日とは言わずとも、ある程度低的にチェックしましょう。

ただランキングは上下するものなので、あまり一喜一憂せずに。
アマゾンキャンペーンなどもいいでしょうが、ロングテイルの方が販売数が稼げます
レビューも、いいもの、悪いもの、両方チェックを。
理不尽な内容でもない限り、次の本に活かせるし、良いレビューはそのまま販促につながります

アマゾンの強み

アマゾンの強みは、いろいろありますが、主には

・日本一の売上を誇る本屋であること(ネット、リアル問わず)。
・しかも毎年2桁成長中であること。
・倉庫など流通への投資を積極的に続けているので、どこよりも早く本が届くこと。

だからこそ、ここで販促に使えるツールが無料で公開されていることのメリットを最大化することで、本の販売につながり、著者にとっては見込み客や新規顧客開拓に役に立つのです。

まとめ〜アマゾン「著者ページ」を使い倒す

1.SEO対策と本の販促。
2.「著者」としてのブランディングができる。
3.イベント告知と集客に使える。
4.販促動画による宣伝
5.「売上ランキング」「カスタマーレビュー」のチェック

利用するためには?

当然ですが、まずはあなた自身が「著者」になる必要があります。
つまり、バーコードがついた本を出版して、アマゾンで売られている状況を作る必要があります。

続いて、アマゾンの「アカウント登録」をした後、「著者認証」を得る必要があります。
そうすると、あなたの著書を出版している出版社に連絡が入り、出版社(の担当者)が
「ウチの先生に間違いありません」と確認します。

すると、はじめて著者さんは「著者セントラル」が使える権利をアマゾンから与えられるのです。

なかなか企画がとおりににくい昨今。

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