【外出自粛の週末、あなたはどう過ごしますか?】
2020/06/21
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近くのスーパーに買い出しに行ったところ、
都知事の「ロックアウト?」言及が影響したのでしょう、
早速買い占めが始まっていました。
交通整理のおじさんが
「今朝は百人以上が開店前に列を作ってたよ」
と教えてくれました。
そして、店内ではいくつかがらんどうの棚が…
他の食材は残っているものの方が多かったのですが、
何がなくなったと思いますか?
外出自粛を控えて、食料備蓄はもちろん大切ですが、
この週末をどう過ごすかで、あなたのこれからの生活が大きく変わるとしたら?
今回は、ロックダウンの足音が迫る中で拾ったいくつかのドラマからお伝えしましょう。
今回は、ロックダウンの足音が迫る中で拾ったいくつかのドラマからお伝えしましょう。
●どう反応するかは人それぞれ
日本橋にある老舗の鰻屋では、
3月末日までに「お食事券」を買ってください!
と SNSで支援を呼びかけたところ、
なんと100万を超える売り上げがあったそうです。
パリの寿司屋では、
「コロナウィルス、出て行け!」
とペンキで落書きされました。
新潟のある施術院では、
しばらく休んでいたスタッフさんの咳が止まらず
「心配です…」
とオーナーさんが言っていました。
またある起業家は、コロナ対策に貢献する国立国際医療研究センターに
「理事長の私費を寄付」したことをプレスリリースで発表。
緊急支援の名の下に、宣伝活動をしていました。
あなたはどんなストーリーを目にしましたか?
●週末をどう過ごすかで、今後の世界が変わる
「極力外出を控える」2日間に備えて、
今日もまたスーパーは激混みになり、
まだまだ買い占め騒動が続くでしょう。
本田健さんの予測では、
こういうシチュエーションが最も危険で
爆発的な感染拡大の引き金となるそうです。
皆さんも焦らず、週末をお迎えください。
もちろん、2日間ごろごろテレビを見ながら過ごすことで
接触を避けるのもありです。
家族で、パートナーと、いつも以上に濃い時間を過ごして
家族の愛情を確かめあえれば、いいですよね!
でも、かえって緊張感が高まる家庭もあるかもしれません。
こういう時、何をするかで、その後の世界が変わります。
もし売上や先行き不安があるのなら、
「コロナがひと段落ついた時」を想定して、
今できることに取り組んでください。
例えば、こんな対応が可能です。
- ブログでの情報発信を始める
- 自分の専門領域から、コロナ対策の方法をシェアする
- リモートワークでの働き方の課題を整理する
- 自分の立ち位置(ポジション)からできる貢献を何か一つする
- オンライン講座の立ち上げを準備する
- 読みたかった本を読み込んで、クライアントに貢献する知識を仕入れる
- 次に出版する本の原稿を書く
- 小冊子やチラシなど、販促ツールを作る
- 社員教育をリモートで行なう
- 新人研修プログラムのオンライン版を準備する
- 仕事に外注化(アウトソーシング)を取り入れ、業務を効率化する
- チャットワークやスラックなど、業務効率化支援ツールを導入する
コロナ対策でやることは、結局「来たる未来を先取りする準備」です。
時代の流れを読んでいれば、あまり迷ったり不安に陥る必要はありません。
むしろ「取り組もうと思っていた課題に、取り組めるチャンスが来た!」と
むしろ「取り組もうと思っていた課題に、取り組めるチャンスが来た!」と
前向きに捉えていただいて、淡々とスモールステップを進めていきましょう。
それがいちばんの近道ですし、心から焦りが消えていくでしょう。