「出版の常識」ってなに?出版界の常識をひっくり返す!①
2016/10/21
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こんにちは、クリエイトブックスの岡山泰士です。
最近、出版コンサルや出版塾が流行っています。
幻○社メディアコンサルティング
ネ○○トサービス
プ○○コンサルティング
エリ○○コンサルティング
この多くはビジネス系、企業販促系です。
ご予算がたくさんある方にはおススメしても良いのですが、
いまの時代、なかなかそうも行きません。
まして、出版の実現までに半年ぐらいならまだしも、
1年も2年もかけていては、 あっという間に時代状況が変わってしまうので、
出版の目的や意味さえも変わってしまうことが往々にしてあります。
出版の世界では「常識」とされていますが、 でもそれって本当でしょうか?
■出版界の常識ってナニ?
未来の著者さんの夢を打ち砕くような「常識」が、
実は出版界にはたくさんあります。
【出版界の「常識」!?】
・著者のブランディングには時間がかかる。
・本が書けるようになるには修行が必要だ。
・はじめに最低5,000部は印刷しないと計算が成り立たない。
・メルマガ読者が2、3万人はいないと著者にはなれない。
・商業出版の初期投資には300万円は必要
・売れるかどうかは時の運。出してみないと分からずリスクが大きい。
・書店さんから本が返品されるのはしょうがない。
・倉庫に在庫がたくさんあるけど、あれは資産だから…
おそらく、どんな出版社に聞いても、どんな編集者に聞いても
「え、これって当たり前でしょ?」
という答えが返ってくるでしょう。
この出版界の「常識」がある限り、
「著者」になれるのは特別な人だけに許されることで、
だから本を出すことは「とてつもなく」大変なことなんだ!
と思われてしまいがちです。
■「条件付き」なら1冊目は出せるでしょう。でも…
もちろん、すでにビジネスを回している方、ビジネスで成功している方の中には、
・メルマガ読者が数万人いて、
・セミナーDVDやオリジナルpdf、音声データなどが豊富にあって、
・自分のホームページできっちり販売している人。
もいるでしょう。
これらは「出版社で企画が通りやすくなる3つの条件」とも言えます。
この3条件を満たしていれば、出版社の企画は通りやすく、
「最初の1冊」は出版できる可能性が高いでしょう。
では、そんな人が商業出版で本当の意味で成功するかといえば、 けっこう現実は厳しいものがあります。
■出版界の厳しい現状
・「プロの編集者」が企画し
・出版社が出資し
・著者が営業費用を少なからず負担した「商業出版」だったとしても
最初の(初版の)本をすべてきっちり売り切って、
2回目の印刷にかけられるような(これを「重版」とか「増刷(ぞうさつ)」といいます)、
本当の意味で「成功」する本の確率はわずか2、3割と言われています。
つまり、ほぼ7、8割の本がわずか数千部も売れずに、出版社の倉庫に「山積み」となるのです。
こうなってしまうと、とても残念ですが、
その著者さんが2冊目の本を出せる可能性はほぼゼロでしょう。
なぜかといえば、他の出版社に属する編集者に会って、
「今度こんな企画で出したいんだけど」と提案しても、
1冊目の販売データを調べれば、その成績がすぐに分かってしまうので、
タダでさえ昨今、通すのが難しくなっている「企画会議」で、
その著者さんの「企画」がボツになる可能性が高いからです。
なんだか厳しい話ばかり続きましたが(笑)
これが出版界の現状であることはまぎれもない事実です。
では、どうすればいいのでしょうか?
この続きはまた明日お届けしましょう! CB
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