なぜ、ブログ→出版をお勧めするか?

      2020/07/28

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こんにちは、クリエイトブックスの岡山です。
 
東京は雨が降ったり止んだりしながら、
夕方には雷鳴と豊島園の花火大会が重なり
なんだか不思議な時間を過ごしていました。
 
最近一番時間を割いているのが
「オンライン講座の教材づくり」
です。
 
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学習プラットフォームを使って、ビデオ編集もしています。iMovieってめっちゃ使えますね!ちなみに動画再生はVimeoを使っています。なかなか快適ですよ〜


 
全12回講座の半分まで撮れたのですが、
なにしろ編集が大変!
「動画編集」
やったことありますか?
 
うちの奥さんが超得意で
軽やかに楽しそうだったのでつい、
僕も自分でやってみているのですが、、、
 
紙の本の編集とは全く違い(あたりまえか笑)
目も疲れるし、
パソコンのスペックに課題があるし、
だんだん疲労困憊していきます。。。
 
 
紙の本の編集なら疲れないのに!(←ウソです笑)
 
 
でも一番大きな発見が、
自分がいかに「話下手」だったのか、ということ。
 
最初は声も小さいし、
要領を得ないし、
ムダに話が脱線するし、
おまけに話してる時の顔が結構コワイ….
 
「これか、いつも奥さんが言ってたことは!」
 
とあらためて気付いたのですが、
やっぱり自分を客観視するのって
こんなことでもしないとできませんね!
 
「自分(の話ぶり)を客観的に見る」
 
それができただけでも、大きな収穫でした。
 
ちなみにどんな「12回講座」なのかというと
出版とマーケティングを掛け算して、
売上を上げていくという年間プログラム。
 
生徒さんはまだ少ないのですが、
 
・以前の倍の金額でお申し込みが増え始めたとか、
・zoomでサービス提供ができるようになったとか、
・オンラインスクールが立ち上がったとか、
 
どんどん成果を出していただいてます。
 
ご興味のある方、ぜひこちらから。
 
 
 

●オンラインサービスの2つの課題

 
「オンラインでサービス提供をする」
 
というチャレンジを多くの人が始めています。
 
きっとあなたの身近にも、
そしてもしかしたらあなた自身も、
このコロナ禍の影響を受けて、
「オンライン始めなきゃ!」
と危機感を持っている人も多いと思います。
 
その危機感、とても正しいと思います。
 
僕もメンターに教わりながら実践しつつ、
クライアントにお伝えしているのですが、
やはり「集客」と「ブランディング」という
2つの壁をどう乗り越えるかということが
常に課題になります。
 
これはオンラインに限ったことではないのですが、
 
・情報発信をどうするか、
・誰のために、何を提供するのか
・どうクライアントに喜んでいただくのか
・信頼や信用をどう獲得していくのか
 
などなど、集客とブランディングに関わる課題
つまり「売上」そのものに直結する課題
山積みですよね。
 
そんなとき、これまでリアルで集客できていた人も
勝手が違うので戸惑う方がとても多いのです。
 
 

●アメブロでも商業利用OK!

 
 
でも安心して下さい。
実は「こうやったらうまくいく」という方法論があって
それをなぞっていくだけで、
ある程度の成功は誰でもできる。
と言い切っていいでしょう。
 
なぜかというと、僕や僕の周辺では
さまざまな事例を見るのですが、
うまくいく人はある程度共通したパターンがあり、
それを実直に実践しているケースが大半です。
 
マーケター視点で見ると、
「基本は一緒」なんですね。
 
その「基本の型」みたいなものがいくつかあるのですが、
 
・ブログ
・YouTube
・ツイッター
・インスタ
・メルマガ
・Facebook
・note
 
といった従来のウェブマーケティングツールを
きちんと(セオリーに基づいて)使いこなす。
ということ。
 
この中でも僕がまずはじめの一歩として
お勧めするのが「ブログ」です。
 
敷居が低いという意味では
インスタもツイッターもいいのですが、
それだけでは集客の流れを作れないので
やはりどうしてもブログかホームページが
必要になります。
 
中でも初期投資なしで始められて、
10年以上の実績があり、
今でも利用者が多い
「アメブロ(AmebaBlog)」
多くの人に支持されています。
 
実は2年前から規約が変わり
「商用利用オーケー」になったため、
かつてのようにビジネス利用で
ガンガン集客できていたアカウントが
なんの前触れもなく停止や削除になる
なんてこともなくなりました。
 
ただし、相変わらずブログ内の広告表示があるので、
これを外すには毎月1,000円ほど払う必要があります。
 
なので、どこかのタイミングで
WordPressなどで「公式サイト」を作るべきなんですが、
 
方向性も定まらないうちに
いきなりハードルを高くするのもどうかと思うので
まず手始めにアメブロから始めていただくのを
お勧めしているわけです。
 
 
 

●出版とビジネスを同時に伸ばすツール=ブログ

 
 
ここでようやく本題に入ります(←前振り長すぎ!笑)
 
もしあなたの実現したいことに
「出版」ということも視野に入っているのなら、とりあえず
noteよりもアメブロをお勧めします。
 
なぜかというと、
noteは本という成果物に直結する分には良いのですが、
結局は「出版」だけでは売上が小さすぎるのです。
 
本業の商品・サービス・プログラムなどで
売上を上げることを見越さないことには
「出版」はただの花火で終わります。
 
意味がないとはもちろん言いませんが
ちょっと、もったい無いですよね!
 
せっかくブランディングできて、
知名度もプレゼンスも上がり、
「おめでとう!」と言われた瞬間があったとしても、
そのあとに本業の商品・サービスが売れなければ
持続可能なビジネスにはなりえません。
 
「出版」は他のマスメディアと違い(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ)
息の長い商品ではありますが、
昨今の出版不況でそれもどんどん短くなっています。
 
ところが、
出版とビジネス(=マーケティング)が掛け算できると
本という商品の寿命が長くなるだけでなく
ビジネスの寿命も長くなり、
お互いがお互いを温め合う「火のついた薪」のようになって、
本の売り上げが伸び、ビジネスも成長していくのです。
 
そして、この出版とビジネス(マーケティング)の
両方を同時に進められるのが
ブログであり、ホームページなのです。
 
 

●毎日ブログを書くと、どんな良いことがある?

ブログ記事を書くのなら、
趣味や家族のテーマでもいいのですが、
「出版」を視野に入れた記事を書くのがお勧めです。
 
そのためには、とりあえず書き始めてはいけません。
きちんと「企画書」と「目次」を作りましょう。
 
要は、誰のための、
なんのためのブログなのかを明確にしないと、
「読者」がつきません。
 
想定される「読者」を喜ばせる内容、
たとえばお悩みが解決できるテーマとかが
いいですね!
 
あなたのプロフェッショナルの領域で
お客さんのために提供できる知恵や知識を
惜しみなくブログでシェアしてください。
 
その内容が50本とか100本とか書けたら
そろそろ、それを元に「出版」しましょう。
 
「そんなこと言われても、簡単にできるわけがない」
 
そう思っているあなたは、
まずは誰でもできる「小冊子」から始めてみましょう。
 
テキストをまとめて、業者さんに発注するだけ。
クラウドソーシングで編集者や
デザイナーさんを探してもいいでしょう。
 
そして、同じ内容でいいのでpdf版を作り、
「オプトインページ」を立ち上げましょう!
そう、メアド登録してくれた人にのみ
pdfファイルをプレゼントするのです。
(注・オプトインページ=メールアドレスを取得するための入力フォームを設置したウェブサイトのこと)
 
あなたの「将来のお客様」だけを集めることができるでしょう。
 
 
そして、「キンドル出版」もいいですね!
もちろ小冊子やpdfと同じ内容で構いません。
よっぽど熱心な人でもない限り、
小冊子が欲しい人、pdfが欲しい人、キンドルで読みたい人は
重なるようで、あまり重なりません。
 
チャンネルはたくさんあったほうがいいので、
一つのコンテンツを何度も使い回すのは
マーケティング的な意味では「正解」です。
(ただし、どこかに断り書きを入れておきましょう)
 
 

●まとめ

 
そろそろ長くなりすぎたので、まとめます。
 
・出版して、「本業」を売り伸ばしたいなら「ブログ」がお勧め。
・いきなり書き出すのではなく、読者想定と企画書・目次を書くことが超重要。
・出版とマーケティングを掛け算できるよう、最初から設計(意図)しましょう。
キンドル、小冊子、pdf、全て同じ内容でOK!いろんな形で出版しよう。
・毎日書いたら、2、3ヶ月で1冊のペースで「出版」できます。
 
「ところで、どうやって想定読者を決め、企画書・目次を書いたらいいの?」
 
そうお悩みの方は、こちらの記事がお役に立つはず。
 
 
 
「書けたはいいけど、誰に相談したら?」
 
という方は、こちらへどうぞ!
 
 
あなたの出版人生の成功が
ビジネスの成功と同時に起こりますように!
 
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