【コロナの時代をサバイバルする方法】

      2020/06/21

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「Stay Home」
あなたはどう過ごしていますか?

「だいぶ慣れた」とか「ストレスが溜まる」とか、
あるいは「家族の絆が深まった」という声もあります。
 

様々な反応がありますが、

「いつかまた平和な日常が戻ってくる」
ということを、誰もが強く願っていることでしょう。
 
もちろん僕も平和を心から祈るばかりですが、同時に、
「何かが根本的に大きく変わってしまった」
と感じてもいます。
 
時間がかかったとしても、必ず平穏な日常は戻ってくるとは思いますが、
それはコロナ災禍が来る前の時代感覚とはあきらかに異なる現実を前に
誰もが戸惑っているのではないでしょうか?
 
と同時に、
  「新しい世界にふさわしい、新しい世界観にシフトしなければ!」
という危機感があります。
 
 
リモートワークとともに、家でご飯を食べたり、家族と話す時間も増えて
家族との絆を確かめる時間の大切さに感謝する面もあります。
でも同時に、
 
最悪の事態、「ワーストケースシナリオ」に備えて、
「今後もっと厳しい状況を迎えることも十分ありうる」
という前提で、いまできる最大限のことを進めています。
 
 
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オンライン飲み会? ちょっと前までは冗談でしかなかったことが、今や一般的になりつつあります。「意外と楽しい〜」「みんなの顔がよく見える!」と好評です

 

●この流れは決して元に戻らない

 
そもそも、2020年がこのような波乱の幕開けになることを、一体誰が予測したでしょうか?
 
近年、鳥インフルなど感染症への警鐘が叫ばれてはいましたが、
世界で400万人を超えてなお感染者数が増え続け、
最終的な死者数が何十万人になるのか、あるいはさらに一桁上の数になるまで被害が拡大するのか、いまだ全く予測が立ちません。
 
いずれアビガンやワクチンなどの治療法が確立され、
経済的なダメージからも立ち直る日が来るのでしょうが、
失われた命と同様に、決して元には戻らない現実があります。
 
その一つが「すべてがオンラインで完結する社会」です。
 
 
これまでは、人と会って直接コミュニケーションすることが
大きな「価値」そのものでした。
 
僕自身、心が震えるような喜びも、
時間が経つのを忘れるような楽しみも、
「本当に会いたい!」
と心から思える人と直接会って、同じ時間を過ごしてこそ得られる。
そう信じてきました。
 
学習効果も治療効果も、ショッピングも、
人と人が会わずになにができる?
第一、人はお互いに触れ合わずには生きられない生き物のはずでは?
 
そういう「常識」が、全てひっくり返ってしまったのです。
 
 

●新しい働き方が標準になる日

 
リモートワークに始まり、電子契約書やzoomなどの
オンラインで完結する仕組みが急速に一般化する中で、
「通勤」の意味が失われつつあります。
 
と同時に、「働き方」はもちろん、
提供する価値やサービスとして求められる
「基準」が根本的に変わりました。
 
稼働しないリアルの店舗が、無駄に家賃が出て行く「負債」になってしまったり、
移動するのはモノと宅配業者さんだけで、旅もタクシーも不要。
「いかに家で快適な時間を過ごすか」ということに多くの人の意識があるため、
外食産業が「持ち帰り」「デリバリー」にシフトして「中食化」しています。
 
ウーバーイーツや出前だけは元気で、
宴会やパーティーは「リモート飲み会」や「リモートお茶会」にとって変わりました。
(しかも、やってみると意外と楽しい!笑)
 
今後、人びとが安心を求めて都会を離れても、
5Gやzoomが物理的な距離を埋めてくれます。
 
こういったことをトータルに考えて、「新しい基準」をベースに
あなたの提供できる価値を、あるいは商品・サービスそのものを今一度、根本から見直す必要があります。
 

●あなたはオンラインで価値提供できますか?

 
たとえば、
新型コロナの影響で売り上げを落とした個人・法人が、
「いかに助成金を受け取るか」という話題がさかんですが、
複雑な手続きが必要で、社会保険労務士や行政書士さんの出番となっています。
ところが、オンラインで対応してくれる人はまだまだ少ない。
 
政府の方でオンライン申請が可能になったとしても、
その書類作りのプロがオンライン化されていなければ、
順番待ちだったり、時間や費用がかかりすぎてしまい
本当の意味でのメリットを受け取れません。
 
だから、
数少ない「オンラインで相談に乗れるプロフェッショナル」だけに仕事が集中します。
そして、同じことが税理士、公認会計士など士業だけでなく
ヨガコーチ、英語教育、キャリアカウンセラー、コーチングなど
あらゆる領域で起こっています。
 
 
「オンライン対応のプロフェッショナル」
「オンラインで質が悪くなるのではなく、かえってきめ細やかな対応がありがたい」
 
そういうサービス提供ができているかどうかが、
順番待ちができるほど人気を集めるのか、
その逆になるかの分かれ目になっています。
 
 
実は、提供しているサービスの質に、本質的に大きな違いはないのかもしれません。
でもたとえ、きちんと仕事ができるプロフェッショナルだったとしても、
そもそも仕事が来なければ、受けられなければ
「過去最高益」か、はたまた「廃業の危機か」というぐらい
大きな差が開いている現実があります。
 

●2つのスキルでサバイバルする

 
そしてその差を埋めるために、これからの時代に
全ての職種で身につけなければいけないスキルは
 
オンライン化対応と、
ネットマーケティングです。
 
あなたが価値提供をするには、この「2つのスキル」を身につける必要があるのです。
そして価値提供できない限り、収入を得ることができないのです。
 
ぜひプロとしての技術を磨くことに加えて、
価値提供のためにこの「2つのスキル」を身につけて
コロナの時代をサバイバルしましょう!
 
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