【コロナの時代を生き抜く(2) オンライン講座を作るために必要な5つのツール】
2020/06/21
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今、オンライン飲み会やオンラインお茶会がはやっています。
あなたも一回ぐらい参加したことがあるのではないですか?
「意外と楽しい」
というのが僕も初参加してわかったことではあるのですが、
問題は、それをどう「ビジネス」や「売上」につなげるか。
リアル店舗を閉めたり、営業時間の短縮を余儀なくされている方にとって、
オンラインで講座を開催したり、サービス提供できるかどうかは
喫緊の課題です。
そこで今回は、「最低限これだけあればできる」という
オンライン講座づくりのために必要なツールについてまとめてみました。
それは次の5つです。
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ペライチ(お申し込みページ)
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zoom(テレビ会議)
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paypal(カード決済)
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Agree(電子契約書)
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Google フォーム(アンケート回収/試験問題づくり)
このあと順に説明していきますが、念のため
スマホかタブレット、PC(またはマック)を持っていることは
「大前提」です。
特にスマホですが、やっぱり「iPhone」がオススメです。(安くてもいいので、三脚も必要です!)
パソコンがない人も、iPhoneさえあれば、オンライン講座を作ることもできます。
スタートにあたって、お金も時間もかけられない人は、
せめてある程度は新しいスマホで「動画撮影」できるかどうかを確かめましょう。
iPhoneなら、NHKのディレクターさんも4K用放送で部分的に使っていたほど、高いクオリティーがありますので安心です。
メモリーも「256GB」ぐらいあると、何時間撮影しても問題なし!
おまけにトリミング(不要な箇所をカットする作業)もiPhone内で完結できるので、
そのままYouTubeやVimeo(オンラインスクールにオススメの動画再生サービス)
にアップロードできますから、超便利です!
それでは順番に説明していきましょう。
目次
① ペライチ(お申し込みページ)
無料で始められる「お申し込みページ」作成サービスです。自分に合ったデザインフォーマットを選ぶだけなので、半日で「お申し込みページ」が簡単にできます。
申し込み時に必要な「記入欄」もあり、決済サービスとも連携できますので、プロ並みのデザインが確実に作れます。また、アクセス件数を記録したり、ABテスト(2種類作ってどっちが良いか比較検討する方法)もできるので、ほぼこれで完璧でしょう。
自分でキャッチコピーや開催日時などを更新できるので、業者任せより早くて安く済みます。
② zoom(テレビ会議)
動画を撮るには業者に発注して、一眼レフカメラで収めると高画質な動画が撮れます。
ただし、それには30万円とかが相場です。その余裕ができるまでは、zoomを使いましょう。
テキストやファイルの画面共有と、自分の顔を同時に収録できて、しかも無料で始められます!
一番安定しているし、100人同時でも話せます。(Facebook、Line、Hangoutとの比較)
相手のパソコンをリモートで操作することもできます(ホームページの設定なども遠隔でOK!)。
パスワードを使って管理することで、「乗っ取り」も避けられます。
③ paypal(カード決済)
手数料が4%以下で、使ってる人が多く、一番お勧めできます(使う側も慣れてることが多い)。
決済用のURLをメールでお送りするだけでOK!その場で決済まで進めることができます。
僕はお申し込みページ(ペライチ)と連動させているので、タイムラグなく、ストレスをできるだけ減らすことで、「途中でイヤになって申し込むのをやめた」という方が減るように配慮しています。
④ Agree(電子契約書)
これからは、全てオンラインで完結しないと、お申し込みし損なう時代です。
たった一つでもオフライン(紙の契約書とか)があるだけで、そこがボトルネックになります。
そして、そうこうするうちに契約を逃してしまうのです。それを避けるためには、電子契約書も必須です。政府でも電子契約の推進が進められている時代。信頼性の高さがAgreeの強みです。まずは無料で試してみましょう!
⑤ Google フォーム(アンケート回収/試験問題づくり)
体験会等で欠かせないアンケートももちろん、オンラインで。
Googleフォームならストレスなく作れるし、回答する方もスマホ、タブレット、PC、マック、すべてで見やすく使いやすいアンケートフォームが簡単に作れます。そして集計するのも超楽!(これが重要)
もう一つ意外と知られていないのが、資格試験などの「テスト」をこのGoogleフォームで簡単に作れること。採点も自動でできるので、一度使い始めると止められません!
●まとめ
このようなツールを用意すると、オンライン講座のお申し込みから決済、契約、実施、終了後のアンケートもすべて揃います。
例えば資格を発行する講座の場合、最後の試験までオンラインでできると、
「こんなに楽だったんだ!」
と感動的に作業効率が高まることを実感できます。
そうやってストレスが減った分、講座内容をオンライン化することに注力しましょう。
そうやってストレスが減った分、講座内容をオンライン化することに注力しましょう。
1日も早く、あなたのオンライン講座がスタートして、クライアントさんの成功と社会への貢献が実現できますように!