本田健さんに学んだ「小冊子」をマーケティングに使う方法

      2020/02/08

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マーケティングというと、抵抗感がある人もいるかもしれませんね。
でも「知っていただく」という目的のためには避けて通れないのが「マーケティング(集客)」という考え方なのです。
これをマスターすると、知っていただいた先にある「本当の目的」に到達しやすくなるので、ぜひ身につけていきましょう。

作家の本田健さんは「小冊子」を使ったマーケティングをしていました。
今でこそベストセラー作家としてご活躍されているので、小冊子は使っていませんが、
作家になる前から「小冊子」を用いたマーケティングを大規模に展開して成功されていたのです。

『幸せな小金持ちへの8つのステップ』

と名付けられたその小冊子は、
「幸せな小金持ち」という新しいコンセプトが受けて、
印刷してもすぐなくなる状態が続き、あれよあれよという間に100万冊に達しました。

印刷代で一冊100円、送料が100円だとしたら、100万冊で2億円もの費用をかけたことになります。
ところでなぜ、本田健さんは、こんなにも大規模に小冊子に「投資」することができたのでしょうか。

●小冊子は「何を売りたいか」を明確にしてから作ると成功する

この小冊子には、本の宣伝チラシ、プレゼント係への申込書、そして「お金の通信コース」というある程度高額な教材のご案内が載っていました。
大勢の読者が「もっと学びたい」「自分も実践したい」と思い、このようなサービスに多数お申し込みされたようです。
(小冊子には「お金の通信コースは数千人が学んでいる」と書いてありました)

実はこの他にも、「お金の通信コース」だけではわからない人向けに、直接、本田健さんに質問ができるセミナーや講座が開催されていました。
半年ぐらいの期間を要する合宿形式のプログラムもありました。
小冊子を読んだたくさんの読者が、通販教材を入り口に、このようなセミナーや講座、合宿プログムへと学びを深めていったのです。

実は僕自身、八ヶ岳の研修センターになんども通うほど、健さんのプログラムを受講しています。
そこで出会った仲間や、健さんから直接学んだことは、自分にとって一生忘れられない深い体験となりました。
そのきっかけは、僕の場合は一冊の本だったのですが、小冊子も同様に、健さんを知る入り口になっていたのです。IMG_7E83DE808639-1

●小冊子や本は読者(=見込み客)との「最初の接点」

実はこのような小冊子を使った集客(マーケティング)手法を最初に日本で始めたのは、マーケターの神田昌典さんです。
アメリカでは「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」という手法として確立されていたものを、
英語が得意な神田さんがいち早く導入。その後、個人や中小企業の集客において非常にパワフルな方法として知られていきます。

その基本的な考え方は、以下になります。

一般の人→見込み客→顧客→ファン

一番人数が多い「一般の人」を見込み客に変えてくれるのが「小冊子」です。
提供している商品・サービスに興味を持っていただくことができるのが大きなメリットです。

続いて「見込み客」を「顧客」に変えるのが、体験会やフロントセミナー(半日セミナーなど)、個別相談(セッション)です。
これらを起点に「○か月コース」とか「12枚回数券」等にお申し込みいただく流れが、鉄板のマーケティングです。

そしてそのサービスが終わった後もリピートしてくれたり、他のお客様をご紹介いただけるようになると「ファン」ということになります。

こういった枠組みを作ること自体をマーケティングとか集客設計と呼びますが、小冊子(あるいは本)は、お客様との「最初の接点」となる存在。
ここで自分が提供する商品・サービスに興味を持っていただき、ある程度の理解や信頼を持っていただくことができれば成功です。

ぜひ、小冊子を起点としたマーケティングにチャレンジしてみてください!

 

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