あなたは今どのステージ?ブログが本になるまでの「5段階説」

      2016/10/21

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こんにちは、クリエイトブックスの岡山泰士です。 あなたは自分が書いたブログやFacebook記事などを 最初に投稿した時のことを覚えていますか? まだ友達の数や読者数が少なかったかもしれませんが、 かなりドキドキしたのではないでしょうか。

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自分の胸の内や考えてきたことを書いてシェアするのは、誰でも最初はドキドキするもの。安心して読んでくれる人にだけ、少しずつ、シェアしてみてもいいのです。

Facebookなら、友達はまだ数人の親友レベルで 「公開」設定にしていなかったかもしれません。 それでも、「書いた文章をオープンにする」 「自分以外の人に読んでもらう」ことは それが本音に近いものであればあるほど、ドキドキするものです。 「あんなこと言われたらどうしよう」 「誤解されてしまうかもしれない」 でも、好意的な声が友達から届いて安心したり、 逆に、思っていたほど反応がなくがっかりしたりすることもあったかもしれませんね。 でも書き続けていけば、オープンにすることにも慣れていくでしょうし、 同時に読者からの反応も増えていくことを実感する人もいるでしょう。 書いて、オープンにする、シェアしていくと、 やがて「本の出版」につながる人も多いです。 僕はこれを「マズローの欲求5段階説」をもじって、 「ブログが本になるまでの5段階説」と呼んでいます(笑)。 ブログ記事が本になるまでの5段階説まずはあなたがどの段階にいるのか、その次に何があるのか、早速見てみましょう!

1.とにかく書きたい、伝えたい!

まだ文章を書く以前の人にとって、最初のひと言、最初の1行を書くのは大変かもしれませんね。 そこをちょっとしたきっかけで乗り越えられたりします。 「ちょっと書いてみようかな」と思ったら、 自分の好きなこと、得意なこと、人から褒められたことを 箇条書きでも、単語だけでも、とにかくたくさん書き出してみることをお勧めします。   その中から、「書き出したら止まらなくなる」テーマや経験などは無いでしょうか? 書いていく中で、自分の好きな物が何かがハッキリしていくし、 良いなと思ったことやアイデアを、どんどん人にも伝えていく喜びも実感できるのではないでしょうか。  

2.身内や親友が読んでくれればOK!

そうやって自分の心の内側に響く言葉で表現していくことは、ある意味自己開示なので、ちょっと勇気がいることですよね。 本音や本心に近い文章を、自分以外の人に読んでもらうことは、誰にとってもドキドキする体験なのです。   だから、どんな内容であっても批判や批評ではなく、肯定的な反応が期待できそうな人に、まずはこっそり読んでもらいましょう。 いいフィードバックがあれば嬉しいし、そうでなくても、建設的な意見をもらえたら、次にもっといい文章を書くことにつながります。   まずは心の内側にあった想いや体験したことを外に出して、第3者に読んでもらうこと。それができただけで、自分の勇気を褒めてあげましょう。

3.Facebookやブログで、まずは友達に「いいね!」をもらう段階

まずはFacebookで記事閲覧者を「友達」に限定すれば、まだ安心・安全な場。 いいね!や応援・共感コメントなど、ポジティブなフィードバックが期待できそうです。 さらに一歩進んで、よりパブリックな場であるブログで記事を書いたり、それをFacebookにシェアする人も多いですよね。 友達の友達が「いいね!」してくれたり、ブログ読者が増えたりするかもしれませんね。 こうしてあなたの文章は、ちょとずつ知らない人の目にも触れるようになっていきます。

4.小冊子やPDFなどにまとめて無料配布・手売りする

ある書きためたら、そのテキストをまとめて小冊子やPDFにしてみましょう。 まとまっていれば読みやすいし、プレゼントとして人にあげることもできますよね。 ある程度中身に自信があるなら、お金をかけて表紙のデザインを発注したり、 印刷会社にもちこんで500部、1000部と印刷してみるのもオススメです。 お友達にいませんか?  自分で創った小冊子を無料で配っていたり、 値段を付けて売っている人が。 これは実は、本のひな型を創って売っているのと同じことなのです。

5.本や電子書籍を書店で販売する

友達や知り合いを越えて、あったことも無い人に届けるためには、「販売」チャンネルを使って売るのが最適です。 そのためには、小冊子なら2〜3万字、書籍でも10万〜20万字の文字数がひとつの目安となるでしょう。 書いた人の意図がちゃんと読む人に伝わるためには、「編集」という作業が欠かせません。 文章を整理したり、読みやすくしたり、写真やイラストを入れることも検討するのが編集という作業です。それはいわば、「本」という名の「商品」を作ること。 出版社がやっていることと同じです。 ただし違うのは、出版社の本は、ある程度読者数を事前に見込んで(初版3000部〜)「編集者やデザイナーなど、その道のプロが作っていること。だからこそ値段をつけて売りに出せるのです。(違いはここだけと言えばそうなのですが)

まとめ

1.とにかく書きたい、伝えたい! 2.身内や親友が読んでくれればOK! 3.ブログやFacebookを書いて、読者や「いいね!」を増やす段階 4.小冊子やPDFレベルにして無料配布・手売りする 5.本や電子書籍を書店で販売する あなたはいま、1から5までのどの段階(ステージ)にいますか? いままさにブログを書いている3以降のステージいるあなた。 「ブログをまとめるなんて、ちょっと大変そう」 「まとめたものを欲しい人なんているのかな」 「別に本を出版したいと思ってないし」 そんな風に思ったかもしれませんね。 でもせっかくブログを書いているなら、長年編集者をしてきた僕としては、あなたのせっかくのコンテンツをもっと多くの人と分かち合ってほしいと思います。 そのためにも、一度はまとめてみてほしいのです。 なぜなら、 本のカタチにすることで、確実に届く人が増えるから。 そして、本を読んだ読者に感謝されたり、喜ばれたりする、本を出した人にしか分からない素晴らしい経験をあなたに味わってほしいからです。 手始めにお勧めなのは、ブログの記事をまとめてみることです。 ご自分でやってみるのも良いですが、クリエイトブックスもお役に立てるかもしれません(^^ CB


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