ゼロからはじめて、たった2ヶ月で本を出版する方法

   

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こんにちは、クリエイトブックスの岡山泰士です。

「本を出したい!」と思ってから、
わずか2、3ヶ月で本を出版する人たちがいます。

しかも、「企画書なし、原稿なし」の状態から。

山田泰聖さんは「薬を使わない薬剤師」として10年ほど活動されていますが、
その事を本にしようと思ったときは、ほぼ「手ぶら」状態でした。ただ、

「自分の経験で得た事を、世の中の役に立てたい」

という思いだけがありました。

「本の出版を検討しているという」
メッセージをいただいたのが去年の10月31日。

それから、数度の打ち合せを経て
『山田パパの 子供のアレルギーから学んだ ひき算健康法』

が出版したのが12月28日ですから、その間ほぼ2ヶ月!

多くの人が
「いつかは出版したい」
「死ぬまでに一冊は書き遺したい」
と思いつつ、なかなかその願いが実現しないなかで、
どうしてこれほどフットワーク軽く出版できたのでしょうか?

ポイントは「割り切り」

山田さんが本を出版する理由は
「本屋に自分の本を並べたい」ではなく、
「サイン会を開きたい」でもなく、
「一生の記念として遺したい」でもありませんでした。

結果としてそういう事もあると思いますが、大切にしたい事は、
自分の経験や考えをまとめて一冊の「本」にして
「世に役立てたい」
ということ。

しかも、年明けから講演活動を開始するために、なるべく早く出版したいとのことでした。
そんな山田さんに、僕たちからご提案したのは次の4点でした。

①原稿はCB側がインタビューしてまとめる。
②ページ数が少ないブックレット(小冊子)を編集・制作。
③必要な部数のみ印刷し、不足分はこまめに重版する「オンデマンド印刷」。
④Amazonと対面でのみ販売する。

この見事なまでの「割り切り」が、「ミニマムリスクで無駄ゼロのスピード出版」を可能にしました。

ではもう少し具体的には、出版までにどんなプロセスをたどったのか振り返ってみましょう。

最短2ヶ月で本を出版するための7ステップ

①企画概要を練る
最初の対面インタビューで、著者さんにいろんな質問を投げかけながら、

「著者が本当に伝えたい事はなにか?」
「ひと言でいえば、どういうことか?」
「想定している読者さん、あるいは応援している人は?」

をひたすら掘り下げていきます。山田泰聖さんの場合は、

「薬を使わない薬剤師」

というコンセプトが明確だったので、それを肉付けしていきます。
最初のきっかけ、家族の反応、転機、失敗…。
はじめてお会いしたときから話が面白く、
1時間の予定が2時間近くお話を聞いてしまいましたが、

実はこのときの取材メモで、ほぼ「企画コンセプト」が出来上がります。

②目次構成を練る
2回目のスカイプインタビューで、まずは「企画コンセプト」のご提案をします。
著者さんからOKをいただければ、前回の話の展開に添って「目次」を作成し、著者にも確認します。

③原稿の作成
企画と目次があれば、2回のインタビュー内容をもとに、早速、テキスト化作業を開始します。小冊子ですから文字数は少なめとはいえ、山田さんの場合でも3万文字弱。ページ数でいえばちょうど60ページでした。

④著者による原稿チェック(初校)
企画書+目次+初校までくると、
「家の土台+柱立て+屋根・壁の仮組」
ぐらいまで進んだ状態です。これを著者さんに確認していただきます。

ここまで来ると全体が見えてくるので、何が不足か、全体の流れなどもチェックできるし、
完成後の「本」のイメージがだいぶ見えてきます。
あとは最後の詰めの部分、不足分がどこか、あるいは無駄がないか、その他のリクエストなども頂きます。

⑤修正作業
細かい表現、事実確認、プラスするエピソードなどを修正しながら、最後にようやく2校が完成!
ここまででほぼ1ヶ月かかります。

⑥著書による原稿確認
第二校まで来ると、前回修正を依頼した箇所の再確認程度で終わるでしょう。

⑦印刷所への入稿・完成・納品・出版
並行して制作していた「表紙」を著者にお見せして確認していただいたら、すぐにAmazonにアップします。そうすることで、「事前受注」活動を開始することができます。その表紙と本文データを印刷所に入稿し、本が完成するのが2週間後! 本ができたら、Amazonに納品して出版するだけです。

まとめ

①企画概要を練る(対面)
②目次構成を練る(スカイプ)
③叩き台となるテキストの作成(メール送付)
④著者による原稿チェック(初校確認)
⑤修正作業(編集作業)
⑥原稿2校め(再校ゲラで校了)
⑦入稿・完成・納品・出版開始!

いろいろあるようですが、著者さんからみて「必要な作業」は次の4つだけです。

①対面
②スカイプ
④初校確認
⑥再校確認

「なんだ、そんなものか〜」
と思っていただければ幸いです(笑)。

また今回は「テキストなし」というパターンでしたが、このほかにも、

・講演録があるので、文字起こしから
・テキストあり
・パワポのみ
・動画あり

といったケースもあります。
いずれにしても「そのまま本になる」という訳ではなく、あくまで材料のひとつとして扱いながら、「企画書と目次」を練る段階で、必要な材料を手に入れていくプロセスが必要となります。

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